堅実女子ニュース&まとめ ソシャゲに1日10万課金、友人のご祝儀も支払えず……。実家暮らしアラサー女子の散財、本当の原因【前編】

やっとわかった散財の根本的な原因とは

改めてカードの明細や財布のレシートを見ると、自分でも驚いてしまうほどだったとか。

「月収30万なのに、毎月カードの利用金額が10万以上ってヤバいですよね。家には3万しか入れてないし、スマホも格安SIMだからお金はかかっていません。だから残りをほぼ全部趣味に突っ込んでいたってことです。

レシートやカードの明細を見るうちに、ようやく自分のいけない部分が見えてきました。

クレカを数枚同時に併用していたり、QRコード決済にも手を出したり、時に現金だったりと、支払い方法が毎回定まらなかったので、毎月のトータル出費額が全く把握できていなかったことに気付きまして。明細が何枚もあったりすれば、なんか分散されている気持ちになりません?(笑)それがまたマズかったんですね」

“ポイントがもらえる”ということからQRコード決済を使ったり、“お金がない”という理由でカードを使ったりと、アレコレ手を出していた愛花さん。その結果明細もバラバラになり、トータルで使った額が一目で分からないのです。それが結局、散財へ繋がる原因でした。

家計簿をつけようか悩んだそうですが、面倒臭がりの性格がゆえに却下。そこで彼女自身が思いついたのは「支払い方法を一つに絞る」でした。

「クレカ2枚、QRコード決済のアプリが2つ、そして現金だったので、5種類の支払い方法を併用していました(笑)。これは本当に意味が分からなくなるので辞めた方がいいです。

そこで私は、ポイントの還元率も良く、現時点で使っている総額が一目で分かる、QRコード決済に統一。銀行口座からのチャージや、ATMからの入金もできる点が使いすぎ防止になるかなぁという期待もありました。クレカチャージって便利だけど、怖いんですよね。一体いくらつぎ込んだのか分からなくなるから」

まずは月にどのくらいお金を使っているかを把握するところから始めたそう。今まで欲しいものは深く考えずに買っていたため、後になってからムダと感じることがかなり多かったとのことです。

実際に購入履歴や使った金額を確認しながら生活していると、徐々に意識の変化が見られました。

「リアルタイムで使った金額を確認できるのは大きいと感じました。始めて一か月目、最初に大きい買い物をしちゃったんです。けど、そのあと今月の使用金額を目にしたら、サーッと血の気が引いて(笑)。やっぱり数字をしっかり把握するって、当たり前だけどすごく大事だと思いました」

支払い方法を一本に絞り、毎月の出費を確認するところから始めた愛花さん。その後、QRコード決済での節約には成功したのでしょうか?

【後編】へ続きます。

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