堅実女子ニュース&まとめ アラサー女性が今からYouTuberになるのって現実的?稼げる金額を計算してみた

いまや、小学生のなりたい職業ランキングの上位にランクインする「YouTuber」。登録者の多い有名YouTuberは年収数億円を稼ぐといわれ、“好きなことをしてお金を稼ぐ”という、夢のような仕事スタイルに憧れる人もいるでしょう。

これからYouTuberを目指すのはアリ? ナシ?

今回は、YouTube界のお金事情を探りながら、 これからYouTuberを目指すのが現実的なのかどうかを考えてみたいと思います。 実際にYouTuberとして生活するには、どのくらいのPV数が必要になるのでしょうか。

1再生でいくら稼げる?

HIKAKIN(ヒカキン)さんやはじめしゃちょーさんなど、国内トップの登録者数を誇るYouTuber&インフルエンサーのマネジメントを行っている「UUUM(ウーム)」。本記事では同社が公表しているデータを元に、Googleアドセンスから得られる1再生当たりの収入を計算してみました。

YouTuberがGoogleアドセンスから得られる動画1PV当たりの収入は、各チャンネルや動画の特性などによって前後して一概には言えないのですが、今回は、目安として、UUUMがGoogleアドセンスから得た収入を同時期の総動画再生回数で割り、平均値を計算してみました。

2021年5期(4Q)における総再生回数:116億3,700万回
同時期のGoogleアドセンスからの収益:39億7,300万円
=1PVあたりの収益は約0.34円

この数字はあくまで日本屈指のYoutuberたちが稼ぎ出した単価です。一般的なYouTuberの場合はさらに低く、0.05~0.1円程度が相場だとされています。

10万回以上再生される動画は全体の0.64%

アメリカやヨーロッパにおいてデータ解析などを行う「Pex」が2018年度末に行った調査によれば、YouTubeで10万回以上再生されたデータの割合は全体のわずか0.64%。つまり、YouTubeに公開される動画の99%以上は大きな収益を得られない計算になります(1PV=0.1円換算の場合)。

仮に、10万回再生されたときの収入は人気YouTuberで3万4,000円程度、一般的なYouTuberの場合は1万円程度。「思ったより低い……」と驚いた人も多いのではないでしょうか。

YouTube動画で30代女性の平均年収を稼ぐには?

大手転職情報サイト「doda(デューダ)」が2019年9月~2020年8月の間に行った調査によれば、30代女性の平均年収は377万円。同じ金額を一本の動画から得る場合には約1,108万回PVが必要となり、複数の動画を投稿する場合でも10万回再生の動画を110本を作らなければなりません(1PV= 0.34円換算の場合) 。

ちなみに、先ほどご紹介した「Pex」の調査によると1,000万回以上再生された動画は0.1%以下……。どれほど難しいことかわかりますね。

次は、動画製作にかかるコストについてみていきましょう。

1 2