堅実女子ニュース&まとめ 家族が嫌いだっていい!つらい気持ちの改善方法と嫌いと思ってしまう自分の認め方

家族が嫌いという悩みを抱えている人は、意外に多いようです。つらい気持ちを放置せず、嫌いになってしまう原因を知ることや改善方法を試すことで、解決につながるかもしれません。改善が難しい場合の対処法にも触れてみます。

「家族が嫌い」そう思うのはおかしい?

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誰よりも分かり合えるはずの家族のことが嫌いなのは、おかしいのでしょうか?まずは、世間一般の実情を把握していきましょう。

家族が嫌いな人は意外と多い

『家族なのだから仲良くすべき』『親だから大切にすべき』というのが普通だと認識されているため、家族が嫌いという悩みを誰にも相談できず、つらい思いをしている人もいるのではないでしょうか。

しかし、同じ悩みを抱えている人は意外に多いのが現実です。

「常に自分が正しいと思っている父親に腹が立つ」「束縛してくる母親がうっとうしい」「無責任な言動で迷惑を掛ける兄が許せない」など、近い存在だからこそ生じる悩みといえるでしょう。

身近だからこそ問題も起こる

身近な存在だからこそ問題が起こりやすいということもあります。

例えば、友人に言われたときは笑って返せるのに、親に言われると腹が立って言い返してしまうのは、よくあることではないでしょうか。

人は関係が近いほど愛情や仲間意識が増し、自分の思い通りにならないと反発してしまう傾向があります。期待や見返りを求める気持ちも強まり、相手が期待に応えないと強く責めたり嫌いになったりしてしまうのです。

また、世の中にはさまざまな境遇の人がおり、必ずしも自分が望むような環境で暮らしているわけではありません。年齢や立場が違っても一人の人間ですし、誰しも完璧ではないため、嫌いになることも決しておかしなことではないのです。

家族を嫌いになってしまう原因

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人はどのような原因で家族を嫌いになってしまうのでしょうか?人それぞれですが、ここでは主な原因を取り上げています。

過去の経験から不信感を抱いている

幼少期の育った環境など、過去の経験から不信感を抱いていることが原因になることも少なくありません。

例えば、虐待されていた、愛情を注いでもらえなかったなどのつらい経験です。偏った愛情で過度に束縛されたり期待されたりして、プレッシャーに苦しめられたことなども原因になるでしょう。

世間を知らない幼少期は当たり前のように受け止めていたとしても、成長するにつれ視野が広がり、家族の自分に対する接し方に疑問を抱くようになることは珍しくありません。

中には自分が親になったときに、親が自分にした行為に嫌悪感を抱くこともあるでしょう。そういった不信感が募り、嫌いという感情につながるのです。

生活のあらゆる面に干渉される

思春期ごろになると徐々に自立心が芽生え、「親に干渉されたくない」と感じるようになります。そのため、生活のあらゆる面に口出ししてくるなど、過度に干渉されることが原因になることもあります。

例えば、彼氏はいるのか、誰とどこに行くのか、仕事はどうかなど、いちいち干渉されると、誰でもうんざりしてきますし、「家に帰りたくない」と思ってしまうこともあるでしょう。

幼少期は、習い事や友達など親が決めたことでも、すんなり受け入れられるものですが、成長するにつれて自分の意思で決めるようになるが普通です。

しかし、幼少期と同様に親がコントロールしようとすると、自分で決められないことに対し、信じてもらえていないと感じ、嫌いと感じることがあるのです。

考え方や価値観を好きになれない

身近な存在だからといって、性格が似ていて分かり合えるわけではありません。考え方や価値観が違うのは普通のことで、「どうしても好きになれない」と感じることもあるものです。

例えば、「すぐ人を見下したような言動をする」「自分勝手」「押し付けがましい」など、さまざまな原因が考えられます。

職場で性格が合わない人がいても、職場だけの付き合いと割り切れますし、うまく避けることもできるでしょう。しかし、家族の場合は近い存在で一緒に過ごす時間も多いため、より嫌悪感が増してしまいがちです。

家族が嫌いな状況を改善したい場合

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できれば家族が嫌いという状況を改善したいと考えている人もいるのではないでしょうか?そこで、試してほしい改善方法を二つ紹介します。

何を嫌だと感じているのか突き止める

改善するには、何を嫌だと感じているのか原因を突き止めることが先決です。具体的にどのような部分がどのように嫌いなのか深掘りしてみるのがおすすめです。

もし、それが友人だったら同じように感じるのか、その家族がいなくなれば状況が変わるのかなど考えることも理由を探るヒントになるでしょう。

過去にさかのぼって、嫌いという気持ちに至った経緯を考えてみるのも改善につながるかもしれません。幼少期の環境や嫌いな家族によく言われていたことなどが、糸口になることもあるでしょう。

正直な気持ちを伝えて解決法を探る

まず自分の正直な気持ちを伝え、解決法を探る方法もあります。

「話したくもない」という人もいるかもしれませんが、問題を放置していても解決には至りません。家族だとしても、言葉にしないと分からないことはたくさんあります。

例えば、親の過剰な干渉が原因の場合、あなたがつらい思いをしていることすら気付いていない可能性もあります。

子どもを心配するあまり干渉してしまうことが多く、決してつらい思いをさせようとしているわけでないことがほとんどでしょう。

気持ちを伝えるときは、なるべく感情的にならないようにし、論理的に話すように心掛けると伝わりやすくなります。

どうしても改善が難しい場合の対処法

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状況によっては、改善が難しい場合もあるでしょう。そのようなときに役立つ対処法を三つ紹介します。

嫌悪感が薄れるまで時間を置く

今すぐ状況を改善しようとあせらずに、嫌悪感が薄れるまで時間を置いてみましょう。

例えば、けんかしてしまったときなどでも、時間が経つと「なんであんなに怒ってしまったのだろう」「大したことではなかったな」と思えるなど、時間が解決してくれることもあるでしょう。

また、状況や物事の見方が変わることで、自然と解決することもあります。月日が流れ年老いた親を見て気持ちが変わることもありますし、仕事が落ち着き気持ちに余裕ができることで物事の見方が変わることもあります。

「いずれ、どうにかなる」と気楽に捉えることで、気持ちが楽になることもあるでしょう。

一人暮らしで物理的に距離をとる

ストレスがたまり、日々の生活に支障が出るようなら、思い切って一人暮らしをするのがおすすめです。

経済的に自立している必要がありますが、物理的に距離をとることでイライラさせられたり、不快感を与えられたりすることが減り、心の安定につながるでしょう。

また、一人暮らしをすることで、今まで気付かなかったことに気付け、物事に対する見方が変わることもメリットです。

例えば、家事や家計のやりくりの大変さを知り、家族に対するありがたみを実感するかもしれません。一人きりで暮らすことの寂しさや孤独感を知り、家族の温かみを感じる人もいるでしょう。

熱中できるものを探して家族から意識をそらす

趣味など熱中できるものに取り組んで、家族から意識をそらすようにする方法もあります。趣味に没頭しているときは、家族のことを考えなくて済みますし、楽しい気持ちで満たされリフレッシュにもなります。

特に趣味がない人は、健康管理も兼ねて運動してみたり、気心の知れた友人と食事に出かけ楽しい時間を過ごしたりするのもよいでしょう。意識をそらすことができ、ストレス解消にもつながります。

まとめ

家族は身近な存在だからこそ問題が起きやすく、嫌いになることもあります。不信感や過度な干渉、性格の不一致などが主な理由ですが、原因を突き止め腹を割って話し合うことで改善できることもあるでしょう。

改善が期待できないときは、時間や距離を置くのがおすすめです。趣味などに没頭する方法も試してみるとよいでしょう。

家族を嫌いに感じる人は意外と多いものです。悩みすぎずに少しずつ改善を目指していきましょう。