鉄板の質問の一つともいえる「犬と猫、どっちが好き?」。全く異なる性格のワンちゃんとニャーちゃん、「どっち?」と聞かれても選べない…!という人も多いかもしれません。
pepy株式会社では、全国の男女計2,350名を対象に、「犬と猫どちらが好きか」についてアンケートを実施しました。それぞれの意見と共にアンケート結果をご紹介しましょう!
犬派が猫派を上回る結果に!

「犬と猫どちらが好きか」という質問を投げかけたところ、犬派が48.6%・猫派が30%となり、約18%の差をつけて犬派が多い結果となりました。
ここ数年テレビや雑誌などでは、多く取り扱われる猫ブームが続いていることから、猫が優勢かと思われましたが、実際には犬派が猫派を18ポイント上回る結果に。
コロナ禍でステイホームが続いたことで、家の中で犬と遊ぶことや気晴らしに散歩に出かけるなど、現状から犬派が増えたかもしれませんね。
若い層には猫派が多い傾向に!?

全体では、犬派が多い結果となったものの、年代別で割合を見てみると、20代の若者には、猫派が多いことがわかりました。それぞれの割合からも年代が上がるごとに犬派が増えていくことが見受けられます。
覚えることが多くて仕事が忙しい20代には、自立心の強い猫が人気である可能性が高いのかもしれません。またその一方で、子どもが手を離れる40代以降や定年を迎える60代以上には、子ども同様に構う時間が必要となる犬を求める方が多いように見られます。
年代によっても状況やライフスタイルが異なるため、選ぶ理由が違うことが推測されます。
犬派・猫派それぞれの意見をチェック!
ここからは、犬派と猫派について、それぞれを選ぶ理由を答えてもらいました。
犬派の意見
- 飼い主への忠誠心が強く番犬としての役割がもてるから
- 犬のほうが人懐っこくて、 気持ちに寄り添ってくれる感じがするから。
- 愛情表現をストレートにしてくれるから
- 感情を全身で表現する感じがかわいい。 実家で犬を飼っていたので思い入れがある。
- どんな時でも飼い主になついてくれて癒やしてくれるからです。
- 飼い主への忠誠心が強い
猫派の意見
- ツンデレでのんびりで猫の行動一つ一つが癒される
- 猫を飼ってるから。 丸いお顔に大きい三角の耳がついてるのがたまらん!犬も好きだし可愛いけど、 やっぱり猫のツンデレ感が好き!
- 気まぐれで甘えてきたり、 自由気ままに行動するところがかわいいから
- 昔から猫を飼っています。 基本的に散歩に連れて行かなくても良いので飼いやすいですね。 非常に癒されます。
- つかず離れずの自由気ままなところがよい
- 世話が楽だし可愛くて癒される
それぞれの結果をみると犬派の方は、「忠誠心が強い」「人懐っこい」「感情表現がわかりやすい」といったように、ポジティブな感情をオープンに表現してくれるところにメロメロになってる飼い主さんが多いようです。
一方で猫派は「ツンデレ」「気まぐれ」「散歩がいらない(お世話が楽)」というコメントが多数寄せられした。自由気ままでお世話が楽といった点だけでなく、ツンデレの絶妙なバランスが猫派にはたまらないようです。
結局、犬と猫……どっちもかわいい!

今回の調査では、「犬と猫どっちが好きか」という質問でしたが、それぞれの意見を見てみると、それぞれの良さが伝わる結果となりました。また年代によってもペットに求めるものが違うこともわかりました。
ペットを飼いたいと検討中の方は、ぜひこちらを参考にしてみて下さいね!
■調査手法
インターネットでのアンケート調査
株式会社NEXERが運営するアンケートサイト『ボイスノート』を利用して調査を実施
■調査対象者
全国の男女
■調査期間
2021年7月16日~7月20日
■集計対象人数
2,350人