堅実女子ニュース&まとめ 大好きな彼と玉の輿婚!幸せなはずが…買うものすべて、義母のチェックが入る毎日【前編】

「結婚はパートナーが好きなだけで成り立つものではない。家と家との結びつきの強さを改めて感じました。正直、あの時、玉の輿に目が眩み結婚さえしなければ私の人生は順風満帆だったかもしれない…。でも出戻り人生も悪くない。今は自分の新しい人生を楽しんでいます」

今回話を聞いたのは、留学先で出会った彼と玉の輿婚をし、その後義母からの嫁いびりを受け離婚をしたという景子さん(45歳・仮名)。普通の家庭から、結婚によって突然のセレブ家族への仲間入り。華やかに見える世界の裏には大変な苦労があり、無理を強いられた生活の中で精神的に病み、数回の家出を繰り返してついに離婚。「お金はなくても背伸びしない生活が幸せと気づきました」と語る景子さんに、失敗から学んだ「女の幸せ」について教えてもらいました。

元夫との出会いはアメリカ。貧乏留学生が実は超金持ちだった

「元夫とはアメリカのカリフォルニア州で出会いました。私は転職前の貧乏旅行中、彼は大学院に短期留学中。レストランで遭遇してすっかり意気投合、すぐに付き合うことになりました…」

景子さんはその後数週間で帰国しましたが、彼は1年ほど留学期間が残っていたため遠距離恋愛を続け、その後結婚したという2人。彼の親からは「いい歳して結婚もせずにフラフラしていたから、結婚相手が見つかって本当に良かった!」と最初は歓迎されたというのです。

「私は彼の家庭がものすごいお金持ちだということを、結婚直前に知りました。アメリカで出会った頃は、彼も留学中で割と質素に生活をしていたので、まったくセレブな感じがせず、むしろ貧乏学生なイメージだったんです。結婚前に詳しく家族の話などを聞いていくうちに、彼の家は想像以上のセレブとわかったのです」

結婚すると決まった時、彼と結婚できるといううれしい気持ちと同時に、玉の輿婚ができた喜びにもかなり浮かれていた景子さん。彼の実家は都内にいくつも自社ビルを持ち、幅広い事業を展開。義父は政界や財閥などにも顔が利くほどのやり手なんだとか。

「そんなこともあって、招待客300人というかなり大規模な結婚式を挙げたのを覚えています。ちなみに結婚式では、いろいろな人を紹介されたのですが、その時はふわっとした気持ちのまま時が過ぎてしまい、まるで他人事のような気持ちだった私。彼らとどんな挨拶や会話をしたのかすら今は覚えていません…」

その後とんとん拍子で妊娠、出産。さらに1人目の子供が1歳半の時に2人目もでき、あっという間に2人の子持ちに。2~3年で人生がガラリと変わったと言います。

住んでいたのは港区にある親族が住むタワーマンションの一室。彼は実家の会社の経営に携わり、本当に忙しい毎日を送っていたのだとか。

「しばらくは私も子育てに明け暮れていたので、結婚生活はうまく回っていました。親族が近くに住んでいるので、いろいろ面倒を見てくれて助かる場面も多く、生活や子育てで欲しいものは何でも用意してくれるし、不自由なく暮らすことができていました」

しかし下の子供が2歳になる年、職場復帰を迫られた景子さんはもう一度働きたいと思うように。そこから彼の家族との関係が崩れ始めることになったそうです。

私の職場復帰と同時に姑の干渉が。メールの内容、カード明細、SNSまで細かくチェックされ始め…。
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