堅実女子ニュース&まとめ 玉の輿婚後、義母の過干渉で適応障害に…。セレブになれなかった女性の幸せの居場所【後編】

留学先での出会いから玉の輿婚をした景子さん(45歳・仮名)。普通の家庭から、結婚によって突然のセレブ家族への仲間入り。しかし決まり事が多い義実家のルールや、義母から受ける干渉など、度重なるストレスによって精神的に病んでしまったのです。心療内科では適応障害と言われ、ついに家出を繰り返すように…。ここまでの話は【前編】で。

夫は無関心、私は一人で義母と戦う毎日…

家出と言っても、1週間ほど実家に帰らせてもらう程度だったようですが、その頻度が、1年に1回から、半年に1回、1か月に1回…と高まるごとに、義母との確執はますます深まっていったようです。

「こんなに恵まれた環境にいるのに、なぜあえてストレスが貯まる職場復帰などするのかしら?」「体調を崩すぐらいなら、仕事を辞めて、子育てと家庭のサポートをすることに専念すべきだわ」「子どもも放置して実家にばかり帰って…」という義母の小言も毎日のように聞きました。

ちなみにその時の夫の反応は常に中立。彼女の見方になってくれるわけでもなく、義母をかばうわけでもなく、どちらかというと「まあ2人ともうまくやってくれよ」ってな感じで無関心だったと言います。

「彼も子供の頃から実家の窮屈さを知っているだけに、私の気持ちもわかってくれたのですが、この家にいるからには仕方ないと思っているらしく、私をかばってくれませんでした…」と言う景子さん。

「もしこの家に疲れたなら少し実家で休養してきなよ」と彼は言ってくれたそうですが、その後の義母との関係のフォローなどはノータッチ。というわけで、景子さんはだんだん家にいるのが苦しくなって、ますます体調が悪くなってしまったようです。

仕事にも影響が出始め、他人に迷惑をかける機会が増えてきた景子さん。できるだけ仕事には家のことを持ち込みたくなかったのですが、やはり体調不良は隠せず、毎年有給休暇を使い切り、上司からは休み過ぎを指摘されることも。

「体調を崩しながらもなんとかごまかし、そんな状態が10年以上続きました。もうこのまま耐えるしかないかなと思っていたのですが…。上の子が中学生に上がるタイミングで、ある提案をしてくれたのです」

そして景子さんはついに離婚という決断をすることになったのです。

嫁姑問題、涙を見せるほど辛かったのに、結局夫は助けてくれなかった…
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