堅実女子ニュース&まとめ 「孤独感」を覚えるのはどんなとき?寂しさを感じやすい人の特徴や克服法

『孤独』という言葉は、ネガティブなニュアンス以外に、実はポジティブな面もあります。孤独であることのメリットと合わせて、孤独を覚える瞬間や感じやすい人についても紹介します。孤独感を克服する簡単な方法も合わせて解説します。

孤独を感じる瞬間とは?

(出典) pexels.com

人はどのようなときに「寂しい」「独りぼっちだ」と感じるのでしょうか?孤独を感じる瞬間を紹介します。

体調を崩したとき

体調を崩したときに周りに誰も看病してくれる人がいないと、心細く感じる人は多いでしょう。

誰でも発熱や腹痛など体調を崩してしまうことがありますが、一人暮らしだと病院に行ったり、食事の支度をしたりするのも自分でしなければなりません。

ベッドから起き上がるのもつらいときに頼る人がいないのは、身体的に大変なだけでなく、寂しさや不安を感じるものです。

一人でいるのが好きで人との関わりを極力避けているような人でも、体調を崩したときには寂しさを感じ、人のありがたみを実感することがあるでしょう。

暗い部屋に帰宅したとき

一人暮らしの場合は、暗い部屋に帰宅したときに孤独を感じる人も少なくありません。

特に、仕事に追われていてストレスがたまっているようなときは、玄関を開けて部屋の中が真っ暗だと、無性に寂しさが込み上げてしまうことが多いようです。

一人暮らしの部屋は人の温もりが少なく、冷たい空気が流れているような印象を受けてしまうことが理由の一つでしょう。

クリスマスなどのイベント時

特別なイベント時に一人だと、寂しく感じる人は多いものです。例えば、クリスマスやバレンタインデーは恋人たちにとってビッグイベントです。

行き交うカップルを眺めて、「幸せそうだな」「何で私は一人なのだろう」と寂しさが募ってしまうことも珍しくありません。

また、年末年始は忘年会や新年会で町がにぎわっています。そのような中で、何の予定もなく会社と家の往復をしている自分に孤独を感じてしまうこともあるでしょう。

誰にも祝ってもらえない誕生日も、寂しいと感じる人が少なくありません。近年は、LINEなどで手軽にメッセージが送れるため、誰からもお祝いのメッセージが届かないと、余計に悲しく感じてしまうのです。

孤独を感じやすい人の特徴

(出典) pexels.com

どのようなタイプの人が、孤独を感じやすいのでしょうか?共通する主な特徴を紹介します。

コミュニケーションを取ることが苦手

自分から積極的に話の輪の中に入っていけない人や話すのが苦手な人など、人とコミュニケーションを取るのが苦手な人は、自然と人と交流する機会が減るため、孤独を感じやすくなります。

コミュニケーションが苦手だと、「話していてもつまらない」「話が盛り上がらない」などと思われ、敬遠されてしまうことがあるかもしれません。

また、人との交流に苦手意識を持ってしまい、自ら殻に閉じこもり孤独な状況にしてしまうこともあるでしょう。

自分に自信がない

「誰からも必要とされていないのではないか」「よく思われていないのでは?」など、自分に自信が持てない人は、孤独を感じやすい傾向があります。

自己肯定感が低いため、常に物事をネガティブに捉えてしまうのが理由の一つです。

実際には周りの人に受け入れられていても、「一緒にいてもつまらないと思われているに違いない」「迷惑だと思われているのでは?」と、疎外感を抱きやすく、孤独を感じやすいのです。

ささいなことをいつまでも引きずってしまいがちで、「ウジウジしていて、面倒くさい」と敬遠されてしまい、人が離れていってしまうこともあるでしょう。

寂しがり屋

寂しがり屋の人も、孤独を感じやすいタイプです。

自分から積極的に動くタイプではなく、「かまってほしい」「甘えたい」と感じている人が少なくありません。

そのため、誰にもかまってもらえないときや甘える相手がいないと、寂しさを強く感じてしまうのです。

また、普段かまってくれる友人が他の人と食事に出かけたり、旅行に出かけたりすると、自分から離れて行ってしまうような寂しさや不安に襲われ、孤独を感じてしまう人もいます。

一人でいるのが苦手で誰かと一緒にいる時間が長いため、一人になったときのギャップが大きいことも影響しているでしょう。

孤独を感じにくい人とは?

(出典) pexels.com

では、どのような人になれば、孤独を感じにくくなれるのでしょうか?特徴を知って、克服の手がかりにしてみましょう。

一人の時間を楽しめる人

一人の時間を楽しめる人は、孤独を感じにくい傾向があります。

趣味がある人は、誰にも邪魔されずに好きなことに没頭できる時間を大切にしている人が少なくありません。

例えば、読書が趣味の人は、一人の時間を読書に充てることができます。料理が趣味の人は、何を作るかレシピを検索したり、手の込んだ料理を作ったりできるでしょう。

このように、一人でも充実した時間を過ごせるようになることが、孤独感を克服する方法の一つといえるでしょう。

自分で何でもできる人

人に頼ることなく、自分で何でもできる自立した人も、孤独を感じにくい傾向があります。

例えば、家族に過度に頼ったり支えられたりして生きてきた人は、自然と家族が常に側にいることが当たり前のように思いがちです。そのため、一人になると強い不安に駆られ、極端に孤独を感じやすくなってしまうのです。

一方、人に依存せずに自立している人は、必要以上に誰かに頼らなくても過ごせるので孤独を感じにくいでしょう。

また、何でも自分でできる人は、新しいことにも一人で臆せずチャレンジできる強い精神力を持っているといえます。

そういった精神的な強さも孤独を感じにくくしていると考えられます。

孤独であることにはメリットもある

(出典) pexels.com

孤独であることは、ネガティブに捉えられがちですが、ポジティブな面もあります。具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?

自分への理解が深まる

一人の時間を持つことで、自分への理解が深まるというメリットがあります。

悩み事や考え事をしたいとき、「一人になりたい」と感じた経験がある人は多いことでしょう。

誰かに相談して第三者のアドバイスを参考にすることも大切ですが、一人になることで、じっくりと自分を見つめ直す時間も重要です。

そうすることで「何をしたいのか」「どうしたいのか」など、自分の心に素直に向き合うことができるでしょう。

自分を深く知ることで気付くことも多く、仕事のアイデアが浮かんだり、自分の本当にやりたいことが見つかったりすることもあります。

精神的に強くなる

一口に孤独と言っても、自ら望んでいる場合とそうでない場合があります。

一人になりたくないのに孤独な場合は、好ましい状況とはいえないかもしれません。しかし、自ら選んでいる場合は、精神的に強くなるというメリットがあります。

一人の時間は誰にも邪魔されることがないため、さまざまなプレッシャーを避けることが可能です。じっくり自分と向き合い、価値観など自分の軸となる部分を再確認することで自信や向上心につながり、精神的に強くなれるのです。

自主性や選択する力が養われることも自信になり、精神的な強さにつながるといえるでしょう。

すぐにできる孤独感を克服する簡単な方法

(出典) pexels.com

孤独を感じたときは、どうすればよいのでしょうか?すぐにできる簡単な克服法を紹介するので、実践してみましょう。

日光を浴びる

取り入れやすい方法の一つが、日光を浴びることです。日光は『幸せホルモン』と呼ばれる『セロトニン』という物質の分泌を促すとされています。

自律神経を整えてくれるため、心が穏やかになり、気持ちをポジティブに切り替えてくれるでしょう。

朝起きたらすぐにカーテンを開けて日光を浴びることを習慣にするのがおすすめです。

休日も家の中にこもっていないで、わずかな時間でも外に出かけて日光浴をするように心掛けるのもよいでしょう。

近所をのんびり散歩したり、スーパーまで歩いて行ったりすれば、自然と日光浴ができ、前向きな気持ちに慣れるかもしれません。

参考:セロトニン | e-ヘルスネット(厚生労働省)

体を動かす

運動や掃除など、積極的に体を動かすことでも、孤独を感じにくくなるとされています。

孤独感の原因が日々のストレスであることも珍しくないため、ストレスを発散することで克服できることも珍しくありません。

体を動かすと、ストレスの発散につながります。ストレスが解消されることで、寂しさや孤独感が徐々に薄れていくでしょう。

また、体を動かすことに没頭しているときは余計なことを考えにくいため、無理せず気を紛らわせられます。ネガティブなことを考えてしまう時間も減り、自然と気持ちがポジティブな方向に向かうこともあるでしょう。

運動は健康な体を保つのに役立ち、掃除は家の中を清潔に保つことにもなり、一石二鳥なのもおすすめポイントです。

家族や友達に電話する

家族や友達に電話して、話をするのも簡単にできる孤独の克服法です。

気持ちが落ち込んでいるときに、誰かと話すだけですっきりして気持ちが晴れた経験がある人もいるのではないでしょうか?

寂しさを感じたときも気心知れた人と話すだけで、心がポジティブになり孤独感を軽減できることもあります。取り留めのない話をしたり、ささいなことで笑ったり、誰かと何かを共有できることで「一人ではない」と実感できるでしょう。

必要なときに支えてくれる人がいるという幸せを感じられ、孤独感が薄れることが期待できます。

まとめ

体調を崩したときや暗い部屋に帰宅したときなどは、孤独を感じやすいものです。また、クリスマスなどのイベント時も寂しさを感じやすいでしょう。

コミュニケーションが苦手な人や寂しがり屋の人は、特に孤独を感じやすい傾向があります。逆に、一人の時間を楽しめる人は、そうでない人に比べて孤独を感じにくいようです。

孤独を感じたときは、日光浴をしたり体を動かしたりすることで、孤独感が薄れることがあります。家族や友人と電話で話すだけでも気持ちが晴れるのを実感できるでしょう。

誰しも孤独を感じることはあるものです。一人で抱え込み過ぎず、克服する方法を見つけて試してみましょう。