堅実女子ニュース&まとめ 柳楽優弥単独インタビュー!連続ドラマ『二月の勝者―絶対合格の教室―』の気になる中身【前編】

2021年10月16日(土)スタートする連続ドラマ『二月の勝者―絶対合格の教室―』(日本テレビ系)で、柳楽優弥さんが主演を務めます。原作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」に連載中の高瀬志帆さんによる漫画。ドラマの軸となるのは、年々加熱する中学受験です。

柳楽さんが演じるのは業界最大手の名門中学受験塾から業績不振の中堅塾に校長として迎えられる凄腕の塾講師、黒木蔵人(くろき・くろうど)。着任早々、「全員を第一志望に合格させる」と迷いなく宣言、「塾講師は教育者ではなく、サービス業」と言い切るクールなビッグマウスでもあります。新任講師の佐倉麻衣に井上真央さん、名門中学受験塾のトップ講師で黒木の元部下、灰谷純に加藤シゲアキさん。昨年のコロナ禍による放送延期を経た本作、その間に考えたことや役づくりについて、柳楽さんに聞きました。

(プロフィール)
柳楽優弥(やぎら・ゆうや)
1990年3月26日生まれ、東京都出身。2004年に映画『誰も知らない』でカンヌ国際映画祭最優秀主演男優賞を、史上最年少で受賞。最近の主な出演作は『ゆとりですがなにか』『おんな城主 直虎』等のテレビドラマ、『ディストラクションベイビーズ』、「銀魂」シリーズ、『今日から俺は?』『泣くな赤鬼』『ターコイズの空の下で』『HOKUSAI『映画 太陽の子』等の映画。Netflix『浅草キッド』が今冬配信予定。

『二月の勝者―絶対合格の教室―』より

『二月の勝者―絶対合格の教室―』(日本テレビ系)
●原作:高瀬志帆「二月の勝者―絶対合格の教室―」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)●脚本:成瀬活雄 ●演出:鈴木勇馬ほか ●プロデューサー:次屋尚 大塚英治(ケイファクトリー) ●出演:柳楽優弥、井上真央、加藤シゲアキ ほか●2021年10月16日スタート、毎週土曜日22時~日本テレビにて放送

1年間の放送延期は、「長い準備期間」

――連続ドラマ『二月の勝者―絶対合格の教室―』は昨年7月放送の予定でしたが、コロナ禍で放送延期になっていました。その間、作品へ向かう気持ちはどのようなものでしたか?

「もともと去年の夏にクランクインするはずでしたが延期になり、その報告をする動画のために衣裳合わせをしたり、撮影したり、黒木として表に出る機会があったんです。それらを含めてちょうど準備期間のようで、延期したことをあまりネガティブには捉えていませんでした。逆に1年間この作品のことを考えられたのは貴重だなと思います。いいタイミングで作品に向かっているという感覚でした」

――原作についてお聞きします。もともとは奥様が大好きで、ご自身も読んで「一目惚れ」したとか。具体的に、どの辺りに惚れたのでしょうか?

「そうですね…まず僕自身、小学生の娘がいて実際に塾へ通っていたりして、リアルタイムで受験生の親なんですよね。それでまず引き込まれました。僕の演じる黒木はまったく物おじせず、嫌われるかもしれないことなんて気にせずに、リーダーの責任として同僚に厳しいこともしっかりと指摘する。そこが面白いなと思って」

――「子どもの将来を売る、それが私の仕事です」「中学受験は課金ゲーム。だから受験は面白い」と、黒木のセリフは過激ですよね。すんなりと言えそうですか?

「そこはあまり抵抗ないかと。ずいぶんかましているな! とは思いますけど、そこが面白いところでもありますし。黒木をどう演じるかはイメージできていました。でも久しぶりの連続ドラマでこうして1クール、ひとつの作品と向き合うのは貴重な経験です。映画とは異なる役柄との向き合い方にドキドキしながらも、ずっと楽しみにしていました」

髪型等は、原作の黒木をかなり忠実に再現。
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