堅実女子ニュース&まとめ 小室さんを見て思った…ニューヨークってほぼマスクしてない?現地マスク事情を聞いてみた

ニュースでは秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんのご結婚について、連日よく取り上げられていますよね。先日のニュースでは、現地時間9月24日(金)の午後に、ニューヨークで高級ステーキ店に向かう小室さんの姿が映っていました。長髪になって雰囲気が変わっていたことももちろん気になりましたが、何よりレストランにノーマスクで堂々と入っていくのが印象に残りました。そこでニューヨークのマスク事情が気になった筆者は、さっそくニューヨーク在住の友人に話を伺ってみました。

マスク文化のないアメリカ

タカ子さん(仮名/33歳)はニューヨークに住んで15年ほどになる一児の母です。子供が学校に通うようになったらパートをしようと思っていたところ、コロナ禍になり、現在は主婦業に専念しています。

「ニューヨークでは外を歩く時はマスクはしない人が多いです。私もしません。ワクチン接種済みの人は感染リスクが低い所ではしなくても良いという感じになっています。私も接種済みなので、人混み以外では外ではしません」(2021年9月27日現在)

日本では、元々花粉の時期などはマスク姿の人も多く見かけますが、アメリカではマスク文化はほとんどないとのこと。むしろコロナ禍の前は、マスクなんかしてたら「なんかヤバい病気なの!?」という目で見られてしまっていたのだそう。

「そもそもマスク着用に慣れていないアメリカでは、日本よりもマスクに抵抗がある人は多いと思います。少し前では『マスク反対デモ』をやっている所もありましたし…、それにトランプ前大統領がマスクをあまりしなかったことで、トランプ派はマスクしない、みたいなところがあり、マスクの着用に個々の政治観も関わってきます」

マスクに対する意識は、日本とアメリカではかなり違うようです。マスクのするしないで、政治に対するポリシーまで見られている可能性あるとは、驚きですね。

マスクを着用する場所

現在、ニューヨークでは、公共交通機関や学校、屋内で感染リスクが高まる場所などでは、マスクの着用が必要とされているとのこと。

「ニューヨークは1度ワクチン接種済みの人のマスクの義務化は解除されたのですが、デルタ株の流行を受けて、再び屋内ではワクチンを接種しているかどうかに関わらず、マスクの着用が推奨されています」(2021年9月27日現在)

ワクチン接種済みの人だけが入店可能なジムでは、みんなノーマスクでエクササイズに励んでいるとのこと。ワクチンの接種済み、未接種に関わらず、色々な人が受けにくるダンスのレッスンなどでは、マスク着用が促されているとのことです。

「今はワクチン接種済みか、そうでないかで状況が変わってきます。屋内のレストランは、ワクチン済みならノーマスクで入店が可能です。ワクチン未接種の方は、屋内は入れませんがオープンテラスなら飲食しても大丈夫になっています」(2021年9月27日現在)

しかし、現在はタカ子さんの身の回りでもデルタ株に感染する人がチラホラ出ており、「ワクチン接種済みの人が多いとは言え、最近は不安感が高まってきたから前よりマスクも意図的につけている」のだそう。

ワクチン接種したら1万円貰える?

ニューヨークでは大人の約8割はワクチン接種を完了していますが、残りの2割くらいが未接種のまま、接種率の進み具合が滞っているそうです。

「未接種の方の中には、政府を信じていないなどの理由や、私の友人のように、まだできて間もないワクチンだから不安だからしたくない、と言う方もいます。ニューヨークでは“ワクチンの義務化”が医療従事者には適応され、他の職種に関しても検討が進んでいるのですが、これには反感も多いです。やっぱりワクチン接種はする自由と、しない自由もあると思うので…」

少しでもワクチンの接種を進めたいニューヨークでは、接種すれば今なら100ドル(約11,000円ほど)がもらえるのだそう。これを聞いて「もう少し待ってから接種すれば良かった!」とタカ子さんは思ったとのこと。

昨年はステイホームでなかなか外にも遊びに行けない子供を不憫に思っていたというタカ子さん。今は海外旅行客が激減しているため、アメリカ国内の人気の観光地も普段より空いているのだそうで、「今年は旅行に行ったり、色々な場所にできる範囲で連れて行ってあげたい。やっぱり子供のうちに色々経験させてあげたい」と話しています。

「不織布じゃなきゃダメ」みたいなことは
ニューヨークでは言われてない…とタカ子さん

アメリカと日本ではもともとのマスクに対する抵抗感の違いが、ワクチン接種後のスタンスにも大きく影響しているのを感じます。デルタ株の感染が増えているとなると、ニューヨークも今後しばらくは、少しマスク率が上がるのかもしれませんね。(2021年9月28日現在)

取材・文/まなたろう