堅実女子ニュース&まとめ 家庭内別居経験者は約4割。そのうち離婚に至ったのは何割?

きっかけはちょっとしたすれ違いや些細なケンカ

家庭内別居になったきっかけについて尋ねたところ、男性の回答では「ケンカ」「コミュニケーション不足」など夫婦の問題の他に、「子育ての意見の違い」「親族問題」など子供や親戚に関することがきっかけという人が多いことが判明。中には 「エアコンの設定温度」 という些細なケンカから始まった人も。その他、収入減や失業など、経済的な理由から夫婦関係が崩れたという人もいました。

一方女性は、男性より「価値観の違い」をあげる人が多く、「不倫や浮気」「借金」「暴力」「モラハラ」などの社会的な問題にもあがる夫婦問題がきっかけという人も多くいました。

【メリット】経済的な不安や周りへの影響が少ない

家庭内別居のメリットについては、婚姻関係が続く限り、夫や妻の経済的なサポートが受けられるという意見が多数。特に専業主婦の場合、離婚をして扶養から外れた場合、自分で稼がなければいけなくなり、子供を連れて離婚することなどを考えると婚姻関係は残した方がいいと考える人も多いようです。

また、離婚となれば手続きはもちろん、親族や友人・知人への報告も面倒。精神的にも大きな負担になります。家庭内別居なら見た目は普通の夫婦と変わらず生活することができるようです。

【デメリット】ストレスもたまりやすく、子供の影響にも注意が必要

デメリットと言えば、別居状態とはいえ同じ家にいる以上顔を合わせる機会は多く、自然とストレスが貯まっていくという声が多いようです。また家庭内別居は子供のためと思っている夫婦も多いようですが、実は敏感な子供達は家庭の雰囲気が悪いことを察してしまいます。夫婦仲が悪いのは自分のせいだと思って、体調を崩したり、結婚に対するイメージが悪くなる子供もいるので注意が必要です。

家庭内別居によって関係が修復するケースも

アンケートによると、家庭内別居から離婚につながるケースが多かったものの、一度距離を置いてから話合いを重ね、関係が修復したというケースもあるようです。夫婦関係の改善を試みたい場合は、家庭内別居期間が長くならないうちに歩み寄る姿勢を見せることが大切。一度別居状態の生活が安定してしまうと、完全に夫婦としての気持ちが冷めてしまうので注意しましょう。

家庭内別居の現状、いかがでしたか? いろいろな夫婦の形があると言いますが、できれば避けたい夫婦関係であることは確か。ただし、夫婦関係が悪化している時に、一度気持ちの整理のために距離を置く手段として、家庭内別居を試し、関係修復を目指すという選択は、試してみる価値があるかもしれませんね。家庭内とはいえ、少し離れることで相手の大切さに気付くことができるかもしれません。

家庭内別居を始める時は、家事、生活費、子供への接し方などある程度ルールを決めることが大切。
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