堅実女子ニュース&まとめ 職場での信頼関係を構築するコツとは?効果と実践方法を紹介

信頼関係が構築されている職場はメリットが多く、気持ちよく業務に取り組むことができます。信頼関係が構築されているといえる職場の状況を見ていきましょう。上手に信頼関係を築く人の特徴や、相手別に考える信頼関係構築のコツも解説します。

信頼関係が構築されている状況とは

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職場で信頼関係が構築されていると、働きやすい上に業務もスムーズに進みます。具体的にどんな状況なのかを解説します。

円滑なコミュニケーションが取れる

信頼関係が構築されている職場は、わからないことを気兼ねなく質問できたり、問題が起きたときに相談しやすかったりと、円滑なコミュニケーションを取ることができます。

職場の信頼関係が構築できていない場合は、質問するのにも気をつかい、問題が起きても頼りにくいため、なかなか相談することができません。「あんまり話したくないな」と感じると連絡も最低限になり、職場が嫌な雰囲気になってしまいます。

心理的安全性が保障されている

他の人に気兼ねすることなく、自然体で業務に取り組めるかどうかの度合いを『心理的安全性』といいます。信頼関係が構築されている職場には、その『心理的安全性』が保障されているのです。

心理的安全性が保障されている職場は、誰もが業務に積極的に取り組むことができます。チーム内で業務の進捗や課題がしっかり共有でき、作業効率が向上する点もメリットです。

業務の効率化や改善など、チーム内で新しい意見を提案しやすいため、プロジェクトの成功確率が上がります。

上手に信頼関係を築く人の特徴

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周りと信頼関係を築くことが上手な人には、共通した特徴があります。さっそく見ていきましょう。

相手の話をよく聞く

上手に信頼関係を築ける人は『聞き上手』です。相手の話にじっくりと耳を傾け、適切な相づちと質問ができます。話を聞きながら相手の本音を引き出すことが、非常に上手です。

じっくりと話を聞いてくれる相手に対して、人は「自分のことを受け入れてくれている」と感じます。好感を持ち、話しやすい相手だと認識するようになるのです。

話しやすい相手に対しては、質問や相談を持ち掛けやすいものです。聞き上手な人は質問や相談を受けやすいため、相談者との間に自然と信頼関係が築かれていきます。

口が堅く勝手に情報を漏らさない

いくら聞き上手でも、聞いたことをペラペラ話す人は信頼されません。上手に信頼関係を築く人は、口が堅いことが特徴です。

「他の人に言わないでね」と言われたことを、他言しないのは当然ですが、口が堅い人は、口止めされていなくても不必要に漏らすことはしません。噂話や悪口などの他人の情報も、むやみに話さないのです。

周りに知られて構わない内容であっても、自分がいないところで情報を漏らされるのは、愉快なことではありません。口が堅い人は情報を漏らさないため、周りの人に信頼されるのです。

自分からも情報を開示する

信頼関係の構築が上手な人は、聞き上手で口が堅いだけではありません。自分の生い立ちや趣味、失敗談など、『素の自分』を開示します。

自分のことばかり延々と話す『自分語り』はマイナスですが、ある程度は自己開示をしないと、相手の心を開くことはできません。適度な自己開示をすることで、親近感を持ってもらえます。

信頼関係の構築が上手な人は、自己開示のさじ加減が上手です。相手は「プライベートなこと話してくれたから、私も何か話さなくちゃ」と感じます。そして、自分のプライベートも明かすことにより、「プライベートの話をする間柄ということは、私はこの人を信頼してるんだな」と思うようになるのです。

相手別に考える信頼関係構築のコツ

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信頼関係を構築するためには、上手な人の話の聞き方・口の堅さ・自己開示のやり方を参考にしましょう。とはいえ、相手によって重視すべきポイントは異なるため、それぞれのコツを解説します。

上司には成果を出して信頼を得る

上司と信頼関係を構築する方法は、指示をしっかり聞き、的確に仕事をこなすことです。

指示に不明点や疑問点があればその場で質問し、上司の意図を正しく汲み取りましょう。期限や注意点を確認し、進捗状況もきちんと報告します。仕事で成果を出すことで、上司の信頼を得ることができます。

上司とコミュニケーションを取る際、敬語は崩さず、挨拶や感謝の言葉を忘れないようにしましょう。常に敬意を持ち、上司を立てる必要があります。業務について意見があれば伝えるべきですが、基本的には出しゃばらず、従順な態度で接しましょう。

部下に信頼されるには一貫性が重要

「私がフォローするから、安心して挑戦して」と言っておきながら、いざトラブルが発生したときには他に責任を押しつけて逃げる上司には、全く頼れません。

行動と言動が一致しない上司は、部下から信頼されません。部下は「あの人、口だけじゃん」と感じてしまい、頼りたくても頼れないのです。

部下に信頼されるためには、有言実行の姿を見せる必要があります。上司としての発言と行動が一貫していることで、指示や注意などの言葉に説得力が生まれるのです。

同僚には自分から心を開く

対等な立場で業務にあたる同僚には、自分から心を開いたコミュニケーションを取りましょう。本音で接し、いろいろな相談をし合う仲になることで、同僚との信頼関係を築くことができます。

自分の情報を相手に打ち明けることを、『自己開示』と呼びます。自己開示をして同僚にも心を開いてもらった後も、油断してはいけません。できない約束はせず、誠意を持って接することが大切です。

自分の仕事で手一杯なのに「困ったら言って、手伝うから!」と安請け合いしたり、行くタイミングがないのに「今度、ごはんでも行こうか」と言ったりすることは、同僚に対して不誠実です。「調子がいいことばかり言う人だな」と思われてしまうと、信頼してもらえません。

まとめ

信頼関係が構築されている職場は、円滑なコミュニケーションが取れるため、積極的に業務に取り組むことが可能です。チーム内でしっかり情報の共有ができていれば、作業効率やプロジェクトの成功確率が上がります。

上手に信頼関係を築く人は、聞き上手で口が堅いため、周りから話しやすい人だと思われています。自分の素を相手に見せる『自己開示』が上手で、人に親近感を持たれやすいことも特徴です。

職場で信頼関係を構築したい場合は、話の聞き方・口の堅さ・自己開示のやり方を意識するとよいでしょう。