堅実女子ニュース&まとめ もうピエロから卒業したい…!お笑いキャラ担当の女性が“キャラ変”のためにしたこと【後編】

はるかさん(34歳・仮名)は小さい頃から人を笑わせるのが大好き。持ち前の明るい性格のまま成人し、場を盛り上げる役を買って出るなど力強い個性を発揮していました。

お笑いキャラとして周りから愛され、あちこちの飲み会から声が掛かることもしょっちゅう。男女問わず評判の良い、素敵な人柄の持ち主です。

しかし、はるかさんと言うと、お笑いキャラがイコールで結びついてしまい、なかなか異性と恋愛へ発展することができなくなります。どこへいっても“面白い人”、“良い友達”から抜け出すことが難しく、自分で自分の首を締める結果に…。

脱キャラを目指すため、最初に彼女が行ったことは親友への相談でした。
【前編】はコチラ

昔からの友達の指摘に超納得

「中学時代からの唯一の親友は、飲み会にも行かずとってもおとなしいタイプ。私とは何もかもが真逆です。だからこそ仲が良いんですけど。

その子は結婚しているため、思い切って私が恋愛に発展できない理由を聞いてみたんです。そしたら『うーん、まぁ昔からガサツな一面はあるしね』とバッサリ(笑)。“食べるを食うと言う”とか、“〇〇じゃねーよ!”とかいう言い方は気を付けた方がいいかもよ、とアドバイスされました。

あとは、『人を笑わせようとかじゃなくて、もう自分のことだけを考えたらいいんじゃない?はるかは頑張りすぎちゃう人だから』と言われて…。確かに何年もの間、集まりがあると自分のことはそっちのけでした。ムリをして笑わせて、時に体も張っていたので。

良い意味でワガママになっていい、そう気付かされた時ハッとさせられました」

親友からの指摘でどう行動していくか、少し見えてきたと語るはるかさん。いきなり次回の飲み会でキャラ変はできないため、まずは日頃の行いから見直すことにしたそうです。

「無意識にツッコミを入れたり、ふざけたりというのが体に染みついているんです。そこをいきなりは変えられないので、最初は言葉遣いや所作から改善していきました。

今までウケると思ってオーバーリアクションをしたり、ガハガハ笑っていたんですけどそれを封印。“とにかく普通に”を心がけていきましたね。そうするとなんだか頑張りすぎなくって、エネルギーも無駄に消費しなくなっていくんですよ(笑)

今までずっとスイッチオンだったのが、うまく切り替えられた感じです。直接的なモテには繋がっていないけど、心が前より軽くなっていって。そういう意味ではすごく良かったと思います」

メンタル面が回復していくと、恋愛にも自然と前向きになれる機会が増えたのだとか。

「今までは“私なんて”って気持ちがちょっと強かったんです。けど所作一つ丁寧にするだけで気分が驚くほど穏やかになります。段々とガハガハ笑うことも減り、自分でも“品”というのを意識するようになりました。

あとキャラ変のために行ったことは、“秘技・ギャップ見せ”です。今まで私と言えば飲み!笑い!終わり!みたいな感じだったので、定着したイメージを変えたいなと。

SNSもビールとツマミしか載っていないようなアカウントだったので、趣味に関しての投稿を始めたりと周りにアピール。『え、はるかちゃんって酒以外に興味あったの?』なんて結構言われましたが…。それくらい真の姿を周囲に知られていなかったということ。

次の飲み会で、趣味についての話を持ち掛けられたりとか、お笑い以外の面を求められる機会が増えていったのです」

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