堅実女子ニュース&まとめ 2021年版女性の平均年収ランキングが発表!みんな、どのくらいもらっている?

「私の年収って、高い方なのかな…?」
「みんな、どのくらいもらっているのだろう」

気になるけれど、なかなか面と向かって他の人には聞きにくい年収の話。たとえ聞けたとしても、職種や年代、エリアによっても異なるので、単純には比較できないですよね。

そこで今回は、Suits woman読者のみなさんにとって参考になる、女性の転職・求人情報 Woman Career by dodaが実施した、「女性の平均年収ランキング2021」を紹介。データから読み取れることを、doda編集長の喜多恭子さんのコメントと共に解説していきます。

女性の平均年収は345万円!昨年より微減

2021年の女性の平均年収は345万円。昨年の女性平均年収が347万円だったので、微減したと言えます。

もっと詳しく、年代やエリア、職種別のランキングを見ていきましょう。

年代別:年代が上がるにつれ上昇しているものの…

年代別で見ると、20代の平均年収は317万円、30代は378万円、40代は402万円、50代以上は435万円でした。

年代が上がるにつれ、年収も高くなっていますね。

また、すべての年代において、年収400万円未満の割合が半数を超えており、中でも30代女性は全体の60.8%でした。年収500万円以上の割合は30代の女性で全体の 17.9%、40代で23.6%にとどまっています。

「女性の平均年収は年代が上がるにつれて上昇していくものの、男女全体の平均年収と比較すると上り幅か小さいのが現状です。また、年収400万円未満の全体割合は女性が72.4%に対して、男女合計では57.1%で年収差が見られます。これは、出産・育児にともなう時間の制約や仕事内容の変更、管理職への昇進機会などが影響しているものと考えられます。女性活躍が叫ばれ続ける中、国を挙げ、また各社さまざまな取り組みが行われていますが、女性の年収面は依然多くの課題が残されていると言えるでしょう」(喜多さん)

エリア別:やはり目立つのは、関東エリア

エリア別では、北海道・東北エリアは314万円、関東エリアは362万円、東海エリアは327万円、北信越エリアは312万円、関西エリアは325万円、中国・四国エリアは318万円、九州・沖縄エリアは312万円でした。

関東エリアが高いのは、予想通りでしょう。

職種別:昨年からの変化で注目されるのは、営業職

全165職種のうち、女性の平均年収ランキング1位は、「リスクコンサルタント」の670万円でした。

また、11の職種分類の中で、昨年より年収額が上がったのは、増加額の大きい順に「金融系専門職」(358万円→367万円)、 「コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人専門職」(509万円→514万円)、「事務・アシスタント職」(317 万円→318万円)、「企画・管理職」(437万円→438万円)でした。

昨年と比較して、大幅に年収がアップした職種にも注目!

「昨年からの変化で注目したいのは営業職。今回TOP50に8職種がランクインし、2番目に多い職種分類となりました。営業職は、新型コロナウイルスをきっかけに働き方が大きく変わった職種のひとつです。ITツールの活用で非対面の営業活動が広がり、これまでと同じ時間で顧客接点を増やすことができるようになりました。“時間あたりのパフォーマンスの出しやすさ”と“働きやすさ”は、女性が長期的にキャリアを積んでいくうえで大切な条件となっていくでしょう。従来からある職種でも今後、新しい働き方が女性のキャリアの選択肢をさらに広げ、長期的なキ ャリア形成や、年収アップのチャンスをもたらす可能性が考えられます」(喜多さん)

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今後のキャリアを考える上で、年収の相場を把握していることは大切!

自分の年代、住んでいるエリア、職種と照らし合わせて見ると、今置かれている状況を客観視するのに役立つはずです。ぜひ参考にしてみてくださいね!

【調査概要】
「女性の平均年収ランキング2021」
(女性の転職・求人情報 Woman Career by doda)
対象者:2020年9月〜2021年8月末までの間に、dodaエージェントサービスにご登録いただいた20〜65歳の男女
雇用形態:正社員
有効回答数:約45万件
※上記から女性のデータをピックアップして集計
※平均年収:手取りではなく支給額
※順位算出:平均年収(万円)の小数点単位で順位づけ