堅実女子ニュース&まとめ 日本人の約7割が睡眠悩みを抱えてた!「寝ても疲れがとれない」より多い悩みとは?

皆さんは、毎日、気持ちの良い眠りにつけていますか?実は近年、日本で多くの方が「睡眠の悩み」を抱えていると言われています。

質の良い睡眠は取れていますか?

学校法人 青葉学園が運営する東京医療保健大学は、20~60代の男女を対象に「睡眠に関する調査」を実施。睡眠に対する具体的な悩みや心がけていることなどが明らかとなりました。

睡眠の悩み1位は「睡眠が浅い」!

全体の約7割はうまく睡眠が取れていない…?

まずは、「あなたは自身の睡眠に満足していますか?」という質問を投げかけたところ、「全く満足していない」「あまり満足していない」の回答を合わせて67.5%の人が睡眠に対する不満を抱いていることがわかりました。

寝ても疲れが取れていないという悪循環の人も

さらに睡眠に対して満足が得られてないという人に、具体的な睡眠の悩みについて聞いたところ、「睡眠が浅い」と答えた方が35.3%と最も多い結果になりました。次いで「寝ても疲れが取れない」が28.8%、「なかなか寝付けない」が27.8%、「朝すっきり起きられない」が25.5%と続き、ベッドに入っても理想的な睡眠が得られていない人が多いようです。

コロナ禍で睡眠の悩みを抱えている人が増加傾向!

在宅ワークは生活リズムが崩れやすい…?

「新型コロナウイルスの影響で、睡眠の悩みは増加しましたか?」と聞いてみると、「睡眠の悩みが増加した」と答えた人が全体の4割近い結果となりました。ここから在宅ワークが増えた人に絞って同じ質問を投げかけたところ、7割以上が「増えた」と回答しました。

今年度は、昨年に引き続きコロナ禍でワークスタイルが変化したという人が多く、また外出自粛などの行動制限も影響していると考えられます。

在宅ワークで寝る時間も遅くなっている可能性も!

具体的な悩みに関しては、「寝ても疲れがとれない」が47.0%で1位に。次いで「睡眠が浅い」が42.4%、「なかなか寝付けない」が36.4%という結果となりました。生活リズムの変化が睡眠に大きく影響しているようです。

寝ても疲れが取れていないという悪循環の人が急増中

さらにコロナ禍で睡眠の悩みが増えたと回答した人に原因について聞いたところ、1位は47.7%で「日常生活でストレスを感じることが増えた」となりました。やはり、行動や働き方などさまざまな制限がストレスを与えていることが推測できます。

また「日常生活で体を動かすことが減った」が42.4%、「生活リズムが乱れている」が31.1%となり、今までの生活との違いが大きな要因と考えられます。

約6割が寒いと睡眠の質が下がる感じると回答!

寒くなると寝つきも悪くなる?

これから冬が深まり寒さが厳しくなる中、睡眠の質が下がると感じるか聞いたところ、「とても感じる」「やや感じる」の回答を合わせて、61.5%の人が下がると感じていることがわかりました。

サプリを活用している割合は少ない結果に!

このことから、睡眠の質向上のための対策について尋ねると、「規則正しい生活を送る」が43.0%で最も多い結果になりました。また僅差で「ゆっくりお風呂に浸かる」が40.5%となり、リラックスを求める声が多くあがりました。自粛生活の中で出来る限り、規則正しい生活を心掛けている人が多いようです。

冬場は、寒くて布団からなかなか出れないという人も多いかと思いますが、まずは決まった時間に起きることから始めるといいかもしれませんね。

約3割が「寝る前にPCやスマホを見ない」の実践は難しいと回答

寝る前にスマホを見て目が冴えている可能性も…

最後に睡眠の質向上のための対策として、毎日実践するのは難しいと感じるものを聞いてみました。その結果、「寝る前にPCやスマホを見ない」が29.0%と1位に。気を付けたいと思う人が多いようですが、デジタルデバイスが身近になった今、見ない時間を作るのはなかなか難しいですよね。またその他にも「昼間に運動をする」が26.0%、「ゆっくりお風呂に浸かる」が24.8%となりました。

新型コロナウイルスによる生活の変化は、少なからず睡眠の質に影響を及ぼしている可能性が考えられます。しかし生活を見直してみると、意外な方法で睡眠の質を上げることができるかもしれません。今回の調査結果を参考に、睡眠の質が下がったと感じる人は、いま一度生活リズムを正してみる必要がありそうですね。