堅実女子ニュース&まとめ 30歳を前に突然の心境変化…あれだけ夢中だった推し活を楽しめなくなった理由【前編】

長年行動を共にしていた友人も、28歳でゴールイン。家庭を持てば当然のことながら、追っかけに100%の情熱を注ぐことはなかなかできません。恵さんはこの環境の変化に慣れず、時折寂しい気持ちに襲われたとのことで…。

「25歳を過ぎたあたりから、チラホラ追っかけをやめていく子は増えていたんです。でも、本気で頑張っている組は未だ現役みたいな感じで。だからこの時はあまり気になりませんでした」

自分だけが取り残されてしまった…

「30歳目前になったころ、ようやくラッシュが訪れ始めました。かつては恋愛に無縁だった子も急にパートナーができるなど、私の周囲の世界がガラリと変わってしまった。気付くと29歳、あんなにお熱になっていたファンの仲間がゴッソリ減っていたのです。

もう彼女達に頻繁に会えないんだ、と思うと寂しくなりましたし、自問自答する機会も増えました。周りは仕事も恋愛も趣味も全部並行していたのに、私は何をやっていたのかなぁ…と。

あんまり趣味仲間と恋愛ネタで盛り上がることもなかったので、ちょっと驚いてしまった部分も。人によっては『え、彼氏いたの!?』みたいなパターンもありました」

一緒に夢中になれる友人も減り、何だか自分だけが取り残されてしまった気分が拭えません。そんな気分を抱えたまま趣味を楽しんでいましたが、以前ほど夢中になれない自分がいたとか。

もう追っかけをやめるか、続けるか――。悩んでいた矢先に新型コロナウイルスの襲来。生きがいだった趣味を満足に楽しむこともままならなくなりました。

恵さんの会社はすぐにリモートへと切り替わりましたが、これまた在宅が彼女の気を塞ぐ原因に。あれほど熱中していたものに、忽然と興味が湧かなくなっていたのです。

「まぁ全部タイミングが悪かったんでしょうね。友人らのラッシュがきて悩んでいたところに、新型コロナが蔓延。ずっと自宅にいる生活が続き、徐々に気分も落ちてきてしまって。

そしたらあれほど好きだった追っかけや観劇への熱が一気に冷めました。もちろんオンラインライブとか、配信があれば欠かさずチェックするのですが、前ほど身が入らない自分がいましたね。チケットとかも前は絶対に発券時間ピッタリに買ってたけど、急に後回し、みたいな…」

環境の変化と新型コロナウイルスの影響により、今までと同じように趣味を楽しめなくなってしまった恵さん。続けるか、辞めるかの狭間で彼女は苦悩し…。【後編】へ続きます。

周りのライフステージの変化に焦りを感じ始め…。
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