【貧困女子】震災で東京から逃亡し500万円がパー。4年間の四国生活から帰京し浦島太郎貧困~その2~

【貧困女子】震災で東京から逃亡し500万円がパー。4年間の四国生活から帰京し浦島太郎貧困~その2~

都内の芸術系大学を卒業し、広告代理店に就職。35歳でデザイナーとして独立し、37歳の時に東日本大震災に遭遇した、富田弘子さん(仮名・42歳)。当時、豊洲のタワマンの17階に住んでいてあまりの揺れの激しさと、放射能の恐怖で震災5日目にして香川県に移住。豊洲のマンションにあった、総額300万円ほどの家財道具はすべて処分。ネガティブなツイートを見すぎて被害妄想だけが大きくなり、まともな判断ができず、積み上げた仕事も投げ出してしまったことを今も後悔していると言います。

「結果的に、香川で決まったのは大規模ショッピングセンターの食品担当係。黙々とパンを焼く生活で、それなりに充実していました。でも、汐留や青山のファッションビルで企画書片手に闊歩し、サンローランのジャケットを着てプレゼンをしていたのに、地方で言われた通りのレシピでパンを作り続ける現実が、なかなか受け入れられませんでしたね。同僚のパートのオバサンに、着ているジャケット(サンローラン)を褒められても、イライラするだけでした。“私はあなたたちとは違うの!”と心の中で何回叫んだか」

弘子さんのアイデンティティーは、“放射能から逃げる”、そのことだけだったといいます。

「Twitterで東京のデザイナー仲間やライター、カメラマンなどが放射能を気にせず生活している様子を知るにつれ、“私は逃げられた”と優越感に浸っていました。女の子を産んだばかりの後輩に、放射能の恐怖についてツイートしたり……水、菌類、空気など、気にしたらキリがないのに、なんということをしていたのかと思います。“こちらの野菜は汚染されていないから美味しいです”なんて写真付きでUPしたり。今思うとバカですよね」

☆☆

放射能の呪縛が解けたのは、震災後3年経ってからだったといいます

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