堅実女子ニュース&まとめ SNS運用知識ゼロのアラフォー女性が、自社アカウントを集客に繋がるまで成長させたコツ【後編】

麻里子さん(36歳・仮名)は、シニア層がメインターゲットのカルチャースクールで働く女性。今まで多くの会員さんに支えられていましたが、新型コロナウイルスの打撃を大きく受けてしまいます。

感染を恐れた顧客は教室を退会、あるいは休会し、すっかり閑古鳥が鳴く状態へ。このままではスクールそのものの存続も危ないため、上層部は若い年代を取り入れるべく、SNSでの集客を発案するのでした。

麻里子さんは「職場で一番若い」というだけで、SNS運用担当に選ばれます。しかし彼女自身SNSが苦手で、きちんとアカウントを動かした経験さえありません。【前編】はコチラ。

反応のないアカウントを、どうやって集客に繋がるアカウントにしたのでしょうか?

試行錯誤しながらのSNS運用

「もうゼロどころか、マイナスからのスタートなので、何を投稿していいか分からず…。まず初めに教室の紹介とか、部屋の様子とかを載せてみたんですが、ほぼ反応なし(笑)。イイネがひとつ、ふたつ付く程度で実際のフォローには全く繋がりませんでした。

今見返すと本当に笑えるんですけど、画像加工とかを全く考えていなかったので。適当にスマホで撮っただけの写メをペッと貼ってるだけだったんです。それを何回も繰り返しても全然前に進まず…。徐々に画像のきれいさ、かわいさ、見やすさを意識し始めるようになりました」

投稿しても反応がないと悔しい。そう感じたため、人気のあるアカウントの投稿を参考に、ハッシュタグのつけ方なども学びます。そうすることで、ちょこちょことフォローやイイネも増え始めたそう。

「やっぱりタグをつけないとダメ。そして、画像も多少は加工しなきゃならないことを学びました。もう何もかもが新鮮で、しばらくは頭がパンクしそうでした!」

SNSが苦手だった彼女からすれば、毎日投稿や画像加工をするようになっただけでも大きな進歩。最初は全く気が進まなかったそうですが、繰り返していくうちに抵抗感は薄れてきたと言います。

「最初はやる気もなく、嫌々投稿していたんです。けどやっぱり反応がある=見てくれている人がいる、じゃないですか?結構それって嬉しいんですよね。

こう加工したらこのくらいイイネがついた、このタグを使ったら一気にフォローが2人きた、など段々ゲーム感覚に。それを続けていたら、SNS投稿が毎日のルーティーン化してきました。

慣れると、あれほど面倒くさがっていた加工も、すんなりできるように。前はアプリを起動させるのもダルいと思っていたんですが(苦笑)、それが普通になると苦痛を感じなくなるんです」

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