堅実女子ニュース&まとめ どんな時に居場所がないと感じるの?その原因や心理状態、対処法を紹介

環境が変わった時やふとした瞬間に、居場所がないと感じることがあります。大きな変化がなかったとしても、ちょっとしたことがきっかけで心境が変わることもあるのです。居場所がないと感じる原因や、改善するために試したい方法を見ていきましょう。

「居場所がない」と感じる心理状態

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自分には居場所がないと感じると、つらく苦しい気持ちになる人がほとんどです。中には、立て直すことが困難だと感じるほど、深く落ち込んでしまう人もいるでしょう。

どのような心の働きで居場所がないと感じるかが分かれば、対策を取りやすくなります。居場所がないと感じている人の、心理状態を見ていきましょう。

思い込みや虚無感を抱えている

居場所がないと感じやすい人は、『誰からも興味を持たれていない』『どんな役割も期待されていない』と思い込んでいることがあります。

面と向かって「あなたは必要ありません」と言われたわけではなくても、そう思っているのではないかと思い込んでしまい、不安な気持ちが強くなるのです。「気楽でいいや」と割り切れる人もいますが、不安や寂しさを強く感じてしまう人は少なくありません。

また、虚無感に支配され、何をしても充実感がなくむなしい気持ちになっている時も、自分の存在が無意味であるかのように思えてしまいます。

孤独な思いから

職場で多くの人が楽しく話しているのに、自分だけ一人でポツンとしている状態では、多くの人が孤独を感じるはずです。疎外感が大きければ大きいほど、耐え難い苦しさを感じるでしょう。

『周りに人がいない状況』が、誰からも求められていないという考えを深くしてしまい、居場所がないという思考に陥るのです。一人で過ごしているとその状態が解決できないまま、悪循環が続きます。

「自分の時間が増えた」と考え方を変えれば孤独も楽しめるでしょうが、一人でいたくないという思いが強い場合は居心地が悪く、苦しい気持ちになります。

どんな時に居場所がないと感じるのか?

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居場所がないと感じる瞬間は人それぞれです。人によっては、普段は楽しく過ごせているのに、ふと「自分には居場所がない」と感じてしまう場合があります。人はどんな時に居場所がないと感じやすいのでしょうか。

何をやっても上手くいかない時

仕事でもプライベートでも良いことがまったくない時に、居場所がないと感じる場合があります。仕事が上手くいっていなくても、プライベートの時間が充実していれば、それほど苦しさを感じないはずです。

不運が連続して起こり、何をやっても上手くいかない時は、どこにいてもつらさを発散できずに行き詰ってしまいます。

平常心を保てる場所があれば、気持ちの切り替えがしやすくなるはずです。「ここへ行けば気分転換できる」という場所を見つけておくとよいでしょう。

自分だけ人の輪に入れない時

周囲が楽しそうにしているのを見て、自分も仲間に加わりたいと思う人は多いでしょう。しかし、輪の中に入ろうとしてアクションを起こしても受け入れられなかった時は、居場所がないと感じて苦しくなります。

好んで一人でいるわけではないため、輪の中に入れなかったことに苦しさを感じるのです。『誰にも必要とされない自分』に対し、自己嫌悪を抱いてしまう人もいます。

人の輪の中に入れないと孤独感が強くなり、より一層苦しさを感じるはずです。また、人との接点があったとしても心から打ち解けていなければ、居場所がないと感じる場合もあります。

どこにも居場所がないと感じてしまう原因

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どんなことでも原因が分かれば、解決の糸口が見えてきます。どこにも居場所がないと感じ、つらくなってしまう原因を見ていきましょう。

ネガティブ思考で自己肯定感が低い

何かにつけて「どうせうまくいかない」と思ってしまうネガティブ思考は、居場所がないと感じさせる原因になります。

ネガティブ思考な人は、誰かが前向きな発言をしても「でも、どうせうまくいかないでしょう」と否定したり、乗り気ではなかったりするので、人のやる気に水を差してしまいます。

その結果、「この人とは一緒にいたくないな」と思われて周囲から人がいなくなり、孤立してしまうのです。

自己肯定感が低すぎることも、居場所がないと感じる原因になります。自分に自信が持てず、積極的な行動ができないため、居場所を作るチャンスを減らしてしまうでしょう。

コミュニケーション不足

周囲とのコミュニケーションが不足していることが原因で、居場所がないと感じる人はたくさんいます。人は、誰かと話したり触れ合ったりする時に「必要とされている」と感じ、うれしい気持ちになります。

『誰ともコミュニケーションが取れない状態』では他者からの刺激を受けることができず、自分が必要とされている実感を得られなくなってしまうのです。

自分から話しかけることは無理でも、人の話をよく聞くようにしたり、集まりに積極的に参加したりすることで、コミュニケーションを図る方法もあります。自分なりに挑戦できそうな方法を、試してみることがおすすめです。

人の意見や考えを認められない

価値観が違う人の意見や考えを否定的に捉えてしまうことも、居場所がないと感じる原因になります。世の中にはさまざまな考え方の人がいるので、意見が合わないことがあるのも当然です。

自分の意見に反論されると、自分自身が否定されたように感じるかもしれません。しかし、「そういう考えの人もいるんだ」と思えば気が楽になります。

また、いろいろな意見に触れることで、人の視野は広がっていくものです。自分と異なる意見や考えを認めないでいると、居心地が良いと思える場所を減らしてしまう場合があります。

居場所がないと感じたら試したいこと

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居場所がないと感じて苦しい時でも、できる範囲で対処してみれば、それだけ早い解決に繋げられます。できそうなことから挑戦してみましょう。

いまの自分を認める

居場所がなくてつらい気持ちでいるなら、いまの自分の状況をそのまま認めることが大事です。「本当の自分はこんな人ではない」と見ない振りをしたり、周囲のせいにしたりしていては、状況はいつまで経っても良くなりません。

自分を責めるのではなく、『ありのまま受け入れること』は、理想の自分を目指す上での第一歩です。どんな人にも良い部分もあればそうでない部分もあります。

自らを客観的に見つめなければ、必要なものは見えてきません。その上で、改善点を見つけて一つずつ取り組んでいくようにしましょう。

周りの目を気にしすぎない

居場所がないと感じる人は、「あの人に嫌われているかも」「一人でいることを、どう思われているんだろう」といったことを常に考えがちです。しかし、人が自分をどう思っているかを気にしすぎる必要はありません。

周囲に気遣いができるのは良いことですが、あまりにも周りの目を気にしすぎると、何もできなくなってしまいます。

人は、思っているほど他人を気にしていないものです。明らかに周囲に迷惑をかける言動でなければ、気楽に考えて行動した方が建設的だといえます。

新しいコミュニティに参加してみる

いまの場所がたまたま、自分と気が合わない人だらけという可能性もあるため、自分から新たな居場所を探しに行くのもおすすめです。

習い事・趣味の集まり・ボランティア活動などのコミュニティに参加して新たな人々と出会えば、自分の居場所が見つかる可能性は高くなります。

興味や得意なことなどに関連したコミュニティなら、より充実した時間を過ごすことができ、居場所を見つけやすくなるでしょう。

やるべきことに没頭する

居場所がないと落ち込んでいると視野が狭くなり、他のことに目を向けられない状態になる人もいるでしょう。しかし、他にやるべきことを見つけて没頭できれば、自然と気持ちが前向きになってきます。

スキルアップのために勉強をしたり、資格取得のためにスクールへ通ったりしていれば、居場所がないつらさを感じる暇はなくなります。

仕事に精を出す以外にも、『部屋を徹底的にきれいにする』『ジムに通って体力をつける』など、自分に必要なことはいろいろあるはずです。できるところから始めてみましょう。

一人時間を楽しむ

居場所がないということは、一人で自由に過ごせるとも言い換えられます。誰かに気を遣うことなく過ごせるのは、気楽で幸福なことなのです。

行きたかった場所へ行き、やりたかったことを思いつくままやってみて、一人の時間を楽しみましょう。あれこれやっているうちに、「居場所がない状況もそれほど悪くない」と思えればしめたものです。

居場所がないことに焦る気持ちがなくなり、平常心で過ごせるようになります。暗い気持ちがなくなれば人とのコミュニケーションを取りやすくなり、新しい居場所が見つかるきっかけにもなるでしょう。

職場で居場所がないと感じた場合は?

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職場で過ごす時間は長いため、居場所がないと感じると行くのが嫌になってしまいます。同僚や上司とコミュニケーションがうまく取れないと、仕事の効率も下がります。職場で居場所がないと感じた時の対処法を見ていきましょう。

笑顔で挨拶を心がける

笑顔で挨拶をしてくれる人に対し、嫌悪感を持つ人はいません。ただ笑顔になるだけでなく、目が合わせられるといいですね。顔を合わせる度に感じの良い挨拶ができれば、相手からは好感を持たれるでしょう。

居場所がないと感じる時は、「この人はコミュニケーションを取ってこない人だから、こっちも気にしなくていいや」と周囲に思われているケースが多いので、自分からアクションを起こすことが必要です。

優しい笑顔は人を安心させ、会話をするきっかけにもなります。笑顔が苦手な人は、鏡を見て練習することがおすすめです。人によって挨拶をしたりしなかったりするのではなく、どんな人にも分け隔てなく接するよう心掛けましょう。

スキルアップに努める

スキルアップに精を出して『仕事ができる人物』になれれば、自ずと居場所はできるものです。実力のある人についていきたいと思う人は多く、頼りになる人物として尊敬されます。

すぐ結果に繋がらなかったとしても、仕事を頑張っている姿は職場に良い影響をもたらします。チームに必要な人物として、だんだんと周囲に認めてもらえるようになるでしょう。

また、高いスキルを身に付けることは、社内でのステップアップに役立つだけでなく、転職にも有利に働きます。

人に頼ってみる

職場ではチームで仕事をすることが一般的です。一人で取り組んでいる仕事であっても、全体を見ればさまざまな人が関わっていると分かります。

責任感が強い人や周囲とコミュニケーションを取るのが苦手な人は、誰の力も借りずに一人で成し遂げようとしがちです。しかし、思い切って人に頼ることで、周囲との関係が改善される場合があります。

自分からお願いをすると、『お互いに頼り合える関係』を築きやすくなります。自分から心を開いて人に頼らなければ、頼ってもらえることもないのです。

職場の人に何かお願いごとをされたら、無理のない範囲で引き受けるようにして、持ちつ持たれつの関係を築きましょう。

職場は仕事をする場所と割り切る

「職場は自分の居場所を見つけるための場所ではなく、仕事をするための場所なんだ」と、割り切るのも一つの手です。職場には仕事のためにいると思えば、居場所がなくても気にならなくなります。

仕事でのチームワークを考えれば、居場所があるに越したことはありません。しかし、自分の居場所にこだわり過ぎると、かえって仕事に集中できなくなるでしょう。

職場はあくまでも仕事をする場所であり、職場だけが人生の全てではないので、他の場所で居場所を見つけて心を満たすこともおすすめです。

まとめ

居場所がないと感じる人には、周囲とのコミュニケーションが不足していたり、他者の考えを否定して視野を狭くしていたりするケースがよく見られます。

居場所がなくて苦痛を感じる時は、考え方を少し変えたり、思い込みをなくしたりしてみましょう。考え方を変えるには、一人の時間を楽しんだり、スキルアップに時間を使ったりすることがおすすめです。

また、いつもより笑顔を意識してみるだけでも変化があるかもしれません。自分から行動して新たな居場所が見つかる場合もあるので、できることから挑戦してみましょう。