堅実女子ニュース&まとめ 敏腕スカウトマンが説く、成功する芸能人の共通点【後編】

「スカウトマン」と聞くと、みなさんはどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。

今回お話を伺ったのは2人の女性スカウトマン。どちらも歴は10年以上と大ベテランであり、今まで見てきた人は星の数ほど。百戦錬磨の彼女たちは、一体どんな体験をしてきたのでしょうか?お話を伺ってみました。
【前編】はコチラ。

目を見ただけで芽が出るか、出ないかが分かる敏腕スカウトマン

続いて、お話を伺ったのは芸能スカウトを専門とする美穂子さん(仮名・40歳)。スカウト歴はベテランですが、業界デビューをしたのは28歳とやや遅め。

それまでは、一般事務やキャバクラのホールスタッフ、芸能プロダクションのマネージャーなど様々なお仕事を渡り歩いてきたそうです。

「大学を出てから一般事務をしていたのですが、安月給ですぐ生活が困窮して…。親にお金を借りるなんてできないし、田舎へ戻れる状態でもなかったので、キャバクラの裏方として週に数回バイトをしていました。

ルックスに自信がないからキャストはムリでしたが、ホールスタッフなら大丈夫かな?と思いました。最初はシャンパンの開け方ひとつ知らなくて苦労したんですけど、いつしか“名物女性スタッフ”と言われるようになりました。

しばらくして会社員をやめ、ホールスタッフ一本。キャストの管理やケアをし、そこから芸能プロダクションのマネージャーへ転身した流れです。勤めていたキャバクラに来ていた常連さんが、芸能事務所の社長さんだったんです。『美穂子ちゃんなら向いてそうだけど、どう?』って誘われたんです」

マネージャー業を数年続け、ある程度成長したところでフリーランスへ。スカウトは、かつて学んだことを全て活かせる最高のお仕事だと美穂子さんは語ります。

「一般事務はほんの2年くらいしかやってなくて、あとは全部人の面倒を見る仕事です(笑)。ずっと女の子のことをケアして、マネジメントしている生活ですからね。スカウトマンこそ提案・ケアが大切で、プラス人を見極める目がなければ成り立ちません。大変なことも多いけど私にとっては天職かな」

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