堅実女子ニュース&まとめ 「虚しい」と感じる心理とは?その原因とすぐにできる対処法を紹介

「最近、なぜだか虚しいと感じることが増えた」そんな悩みを抱えてはいませんか?虚しさを解消するヒントとして、虚しさを感じる原因や感じやすい人の特徴、効果的な対処法をチェックしていきましょう。虚しさが持つポジティブな側面も紹介します。

「虚しい」という言葉の意味は?

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『虚しい』という言葉には、そもそもどのような意味があるのでしょうか?まずは、その詳しい意味や類語など『虚しい』にまつわる主な情報を整理していきましょう。

「虚しい」の一般的な意味

『虚しい』という言葉には、空虚である・無駄である・はかない・かりそめなど、いろいろな意味があります。

「虚しい言い訳をしても、すべては後の祭りだった」「努力も虚しく、不合格に終わった」など、使われるシチュエーションはさまざまです。

なお、『虚しい』は『空しい』と表記することもあります。共に満たされない状態を意味していますが、心理面を表現する際には『虚しい』が使用されることが多いでしょう。

「虚しい」の類語は?

中には、「虚しいという言葉の意味が多過ぎて、かえってニュアンスがつかめない」と感じた人もいるのではないでしょうか。

言葉の持つ意味をより正確に理解するためには、その言葉と似た意味を持つ類語を確認してみるのが効果的です。以下で、『虚しい』の類語の一部を紹介します。

・空虚
・うつろ
・あっけない
・あやふや
・不毛
・無益

『虚しい』自体に多くの意味があるだけに、類語もたくさんあります。『虚しい』という言葉の意味合いにピンとこなかったとしても、類語を見ていく中で、より正確なニュアンスをつかむことができるでしょう。

虚しいとはどんな感情?

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人が感じる虚しさとは、一体どのような感情なのでしょうか。自分自身の虚しさと向き合うファーストステップとして、まずは虚しいという心理を確認していきましょう。

空っぽで中身がないと感じる心理

虚しい感情とは一般的に、『心が空っぽで、何もないように感じられること』を意味します。本来あるはずのものがなく、心に穴が空いてしまったような感覚を言葉にしたものが、『虚しい』といえるでしょう。

人が感じる虚しさの背景には、多くの場合、満たされない感覚や自分自身を無価値に感じる気持ちがあります。

その人の性格にもよりますが、「何もやる気が出ない」「何もかもどうでもよくなってしまった」といった気持ちのきっかけになりやすい感情こそ、虚しさなのです。

誰もがふとした瞬間に感じる気持ち

虚しさは、基本的にはネガティブな感情といえるでしょう。では、ポジティブな人には関係ない感情なのかというと、決してそんなことはありません。

特別に落ち込みやすかったり、悩みやすかったりする性格でなくても、ふとした瞬間に虚しさを感じることがあります。一度も虚しさを感じたことがないという人は少ないといえるでしょう。

大切なのは、虚しさは誰もが感じることのある気持ちなのだと理解し、実際に虚しさを感じてもその感情に押しつぶされないようにすることです。

虚しいと感じる理由

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人が虚しさを感じてしまうのはどんな時なのでしょうか。虚しさを感じる主な理由を確認していきましょう。

悪いことが続いた

人生にはさまざまなことが起こります。うれしい出来事に大喜びすることもあれば、悪いことが起こり、「こんなはずでは…」と深く落ち込んでしまうこともあるでしょう。

そんな中、思いがけず悪いことが続いてしまうと、「どうして自分ばかりこんな目に」「もう一生良いことなんて起きないのかもしれない」といった、どうしようもなく暗い気持ちになってしまうのも無理はありません。

何をどう頑張っても無駄なような無力感と共に、深い虚しさを感じてしまうのです。悪いことが続いて虚しさを感じてしまうのは一般的なことといえるでしょう。

楽しいことが終わってしまった

楽しい時間が終わった時や、全力で打ち込んできたことが一区切りついた時も、人が虚しさを感じやすい瞬間の一つです。

多くの場合、この虚しさは燃え尽きた感覚と共に訪れます。興奮状態にあった気持ちや張り詰めていた感情が一気にクールダウンされることで、心が空っぽになったように感じてしまうのです。

このケースの虚しさには、特にネガティブな意味合いはありません。心を切り替える過程で発生する、ごくごく自然な感情といえるでしょう。

理由なく虚しくなることも

人によっては、「これといった理由はないのに、何だか虚しい」と感じることがあります。理由を突き詰めてみると、現代ならではの背景が見えてくるでしょう。

自覚の有無にかかわらず、人は誰しも、人生に『生きがい』や『やりがい』を求めています。それらを見つけられずにいると、ふとした瞬間に虚しさを感じてしまうのです。

自分の果たすべき責任や将来の夢などが明確で、生き生きしている人がいる一方、それらを持たない人は何事にも充実感を得にくく、満たされない思いを感じやすくなってしまいます。

虚しさを感じやすい人の特徴

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虚しさの感じやすさには個人差があります。自分自身の心理的な傾向を知るヒントとして、虚しさを感じやすい人に共通して見られる主な特徴をチェックしていきましょう。

感受性が強く落ち込みやすい

虚しさを感じやすい人の特徴としてまず挙げられるのが、『感受性が強く落ち込みやすい』という点です。

例えば、他人から「あなたは自由でうらやましい」といわれた時、「うれしいな!」とご機嫌になる人もいれば、「嫌みをいわれた…」と心にダメージを受けてしまう人もいます。

後者のタイプの場合、日常の中で何かと落ち込む機会が多く、なかなか自信を持てません。それどころか、自己否定を重ねて「自分は空っぽな人間だ」と、虚しい気持ちになることが増えてしまうのです。

他人と比較しがち

「あの人はすごいな。それに引き換え自分は…」と、よく他人と自分とを比べてしまう人も、虚しさを感じやすい傾向にあります。

他人と自分とを比べることそのものは、人として自然なことです。しかし、虚しさを感じやすい人の場合、自分が人より勝る部分はスルーし、劣る部分にばかり注目しやすい傾向があります。

「自分は人より劣っている」という思いが強ければ、自己肯定感を育むことはできません。「どうせ自分なんて…」とマイナスな気持ちに苛まれ、何事にもやる気を出せず、始める前から虚しさを感じてしまうのです。

承認欲求が強い

多かれ少なかれ、人は誰しも承認欲求を持っていますが、虚しさを感じやすい人は、この承認欲求がやや強い傾向にあります。

「みんなに認められたい」「自分の価値を知ってほしい」という気持ちが人よりも強い分、それがかなわない現実に満たされなさを感じ、虚しさに苦しんでしまうのです。

承認欲求からくる虚しさが行き過ぎた結果、周囲に対して攻撃的になってしまう人も少なくありません。

他者に認めてもらうことよりも、まずは自分で自分を認めるように心掛けるとよいでしょう。

虚しさを感じるのは悪いことばかりではない

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虚しさに対して、「ネガティブな感情だから、あまり感じないほうがいい」というイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。しかし、虚しさは必ずしも悪い感情ではありません。虚しさが持つポジティブな側面を紹介します。

余裕があるから感じられる

虚しさは、ポジティブに解釈すると余裕があるからこそ持てる感情ともいえます。日常的に命の危険を感じていたり、睡眠時間すら確保できないほど忙殺されていたりといった状況では、虚しさを感じる暇さえありません。

精神的・物理的にある程度の余裕があるからこそ、虚しさを感じられるのです。そのため、虚しさを感じたら「自分は今、虚しさを感じられる余裕があるんだ」とポジティブに捉えてみるのもよいでしょう。

また、虚しい気持ちに苛まれたなら、『余ったリソースの使い方を思案するべきタイミング』と考えてみるのもおすすめです。虚しさを感じている時間を他に向けることで、あなたの人生はより充実したものとなるでしょう。

自己理解のきっかけになる

虚しさを感じるのは、自分の心の中に何らかの満たされない思いがあるからです。その正体を知り、自分についての理解を深めることは、より魅力的な自分へと成長するための大きなヒントとなるでしょう。

そこでぜひ実践したいのが、虚しさをはじめとする自分の感情を、すべて紙に書き出し、整理してみるという方法です。どんなにささいなものであっても、自分の気持ちや考えを文字で表現することは、自分の現状を客観的に見つめるきっかけになります。

「わたしの虚しさの正体はここにあったんだ。じゃあ、こうしてみよう」というふうに、自己理解をきっかけとして、あなたの人生は大きく動き出すかもしれません。

虚しいと感じた時の対処法

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「今感じているこの虚しさをどうにかしたい」という時は、一体どうしたらよいのでしょうか。虚しさを解消するおすすめの対処法を紹介します。

自分の気持ちに素直に向き合う

虚しさを感じた時の対処法としておすすめしたいのが、『自分の気持ちに素直に向き合う』という方法です。

これまで後回しにしてきた楽しい予定ややってみたいことがあるのなら、ぜひ実行してみましょう。友達とゆっくり遊ぶ、旅行に行く、好きなだけ眠るなど、気持ちの赴くままに行動してOKです。

自分の気持ちに素直になり、心が満たされれば、自然と虚しい感情も薄まっていきます。自分を大切にし、心の声と向き合うことは、充実した人生に欠かせないステップといえるでしょう。

趣味や仕事に没頭する

先述のとおり、虚しさとは、精神的・物理的な余裕があるからこそ出てくる感情です。「とにかく今すぐに虚しさを解消したい」ということであれば、あえてこの余裕をなくしてみるのも一つの選択肢といえます。

具体的な方法として実践したいのが、趣味や仕事に没頭するという方法です。

「今は仕事にだけ集中する」「暇な時間はすべて趣味にささげよう」と虚しさを感じる暇をなくしてしまいましょう。趣味を選ぶ際には、もともと自分の好きなことであれば、自然と時間を忘れて打ち込むことができるはずです。

仕事に没頭して何らかの成果を上げられれば、自己肯定感が高まり、虚しさ解消の助けになります。まずは、時間を埋める感覚で挑戦してみるのがおすすめです。

新しいことを始めてみる

日々を充実させ、虚しさの原因となる虚無感を取り除くなら、『新しいことを始める』のも効果的です。

新しいことを始めると、人の心はさまざまな刺激を受けます。それが難易度の高いことであれば深く没頭しやすく、虚しさとは無縁の日々を送れるでしょう。

なお、ここで始める新しいことは、どんなジャンルでも構いません。仕事でのステップアップを目指して資格の勉強を始めたり、プライベートを充実させるために新たな恋へ一歩踏み出してみたりするのもおすすめです。

自分の心が惹かれるものを否定せず、迷わず挑戦してみることが、虚しさ解消のコツといえます。

物事を肯定的に考えるようにする

虚しさを上手に解消できない人の中には、「虚しさを感じる自分はダメだ」と自己否定するせいで、さらに虚しさを深めるといった悪循環に陥ってしまう人がいます。

しかし、そもそも虚しさとは、程度の差こそあれ誰もが感じる感情です。虚しさを感じることを過剰に否定したり、自分を責めたりする必要はありません。

自己否定する癖がある人は、物事の悪い面ではなく、良い面に目を向けるよう意識しましょう。同じ出来事でも、視点を変えることで受け止め方は変わります。

ありのままの自分を認めて受け入れられることは、人生の悩みに立ち向かううえで、何より強力な武器となるのです。

まとめ

「心が空っぽでどうしても満たされない」「何をやっても無駄に感じる」という心理状態を、一般的に『虚しい』といいます。

感受性が強く落ち込みやすい人や、他人と自分とを比較しがちな人が感じやすい傾向にあります。しかし、虚しさは誰もがふとした瞬間に感じる、ごく自然な感情であるともいえるでしょう。

そんな虚しさを解消したいと思ったら、何か打ち込めるものに没頭したり、新しいことを始めたりといった方法がおすすめです。

また、自分の気持ちに素直に向き合ってみるのもよいでしょう。虚しいという感情をきっかけに自分と向き合い、自分を肯定できるようになることで、あなたの人生は明るいものになっていくはずです。