堅実女子ニュース&まとめ コロナ禍で正社員の半数が転職活動を実施!転職理由や気になる給与の違いも調査

2020年に引き続き、2021年も世の中に大きな変化を与えた新型コロナウイルス。働く皆さんにとって、さまざまな影響があったかと思います。

Spring転職エージェントは、日本全国の20代から40代の正社員3,951人を対象に、「コロナ禍の転職」に関する調査を実施。コロナ禍によって転職活動にどんな影響があったのかが明らかとなりました。

2020年4月以降に転職活動をした人は過半数を超える結果に!

2人に1人はコロナ禍でも転職活動を実行!

まずはじめに、コロナの感染拡大の真っ最中の2020年4月以降に転職活動をしたかを聞いたところ、回答者3,951人のうち、過半数を超える54.9%が「した」と答える結果に。

心機一転、職場を変えるのもあり?

新型コロナウイルスの蔓延により、緊急事態宣言などが行われた2020年・2021年、職場が営業停止になるなど、先の見えない不安を抱えた方が多かったことも転職を検討した理由かもしれません。

転職活動者の9割以上が実際に転職したと回答!

中には転職を踏みとどまった方も!

続けて、コロナ禍でも転職活動をしたという方に、「実際に転職したか」を訪ねた結果、91.7%が実際に転職したと回答。転職活動をしたほとんどの方は、実際に転職をしていたことがわかりました。

コロナ禍で転職がうまくいかないのでは…と思う方も多いことが予想できますが、意外と転職を実現している方が多いようです。新卒を入れるよりも、社会経験のある方を選んだ企業も増えているのでしょうか。

転職活動しなかった人は、コロナ禍で取りやめたわけではなかった

転職活動する方が不安と感じる方も多いよう…

では、2020年4月以降に転職活動をしなかったと回答した方に「転職活動をする予定や計画はあったか」を聞いてみました。すると、87.9%が転職活動をする予定や計画がなかったと回答。コロナ禍の影響で転職活動を取りやめたというわけではない方がほとんどのようです。

いつ終わるかわからないコロナ禍で、そもそも「転職する」という発想に至らなかったという方も多かったようです。

7割弱が転職後、前職以上の給与・報酬を得たと回答

給与・報酬を目的に転職した方が多い…?

ここからは、気になる給与・報酬の変化についての調査結果をご紹介します。

実際に転職した方に「前職と比較して給与・報酬がどのように変化したか」を訪ねたところ、45.1%が「増えた」と回答。21.6%は「変わらなかった」、33.3%は「減った」という結果になりました。

コロナ禍で転職した正社員の約7割は、転職先で前職以上もしくは同等の給与・報酬を得ているようです。減ったと答えた方も、働き方など報酬面以外の条件で、転職先を選んでいる可能性も考えられます。

半数以上は転職を決めた背景に新型コロナの影響ではないと回答!

コロナ前から転職活動を計画していた方が多数!

では、コロナ禍で転職した1,200人のうち、転職を決めた背景にコロナ禍の影響があったのでしょうか。質問結果では、「あった」と答えた方が全体の33.4%となり、半数以上の51.8%が「なかった」と回答しました。

新型コロナウイルスの感染拡大が関係なく、元から転職をしようとしていた方が過半数をいたようです。この結果を見ると、収入が減っても転職した人が約3割いたことも納得できますね。

転職理由は「勤務先の将来性に不安があった」が最多に

全体的に将来性に不安を感じて転職を希望した方が多い結果に!

最後に、転職した理由について訪ねたところ、「勤務先の将来性に不安があった」が最も多い結果となりました。新型コロナウイルスに関係なく、元から転職を考えていた方が多い一方で、やはり先の不安を理由に転職を希望した方も一定数いるようですね。

新型コロナウイルスの感染拡大が始まって約2年。これからの働き方や生活の見直しとして、現在、転職を検討している方も中にはいるでしょう。転職を希望する方は、ぜひこちらの結果を参考にしてみて下さいね。

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年10月7日~12日
集計対象者:20~40代の全国の会社員男女3,951名