堅実女子ニュース&まとめ コロナ禍でドラマみたいな運命の出会いをした彼から事実婚の提案…その理由が衝撃的!【後編】

出会いが少ないコロナ禍で、まるでドラマのような出会いをしたエリカさん(32歳)。同じマンションの同じ階に住む彼(ナオヤさん・33歳)とは、テレワークをしながらデートを続け、いつしか半同棲状態に。とんとん拍子に話は進みいよいよ結婚か!? と思っていた年末、実家に帰るという彼に付いていきたいと提案をしたところ、答えはNO。結婚を考えてくれているんじゃないの? 私は彼との関係に少し疑問を持ち始めたのです。ここまでの恋愛体験談は【前編】でチェック!

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彼からの提案は、結婚ではなく事実婚だった

「最近は、籍を入れず同棲を続けるカップルが多いっていうし、オレ達もそのスタイルでいいんじゃない? エリカも仕事先で名前が変わったり、いろいろな手続きも面倒でしょ? 結婚しても何一つ変わるわけでもないし、子供ができたわけでもないし…」

彼は結婚を急いでいないようでした。確かに男性の30代前半はまだまだ若いし、自由でいたい気持ちもわからなくはありません。でも女性の32歳はもう焦る時期なのです。

「ナオヤの気持ちもわかるよ…男性の30代前半は楽しい時期だっていうもんね。でも私の友達はほとんど結婚をしているし、子供がいる子も多いし、私はきちんとしたステップを踏みたいと思っているんだよね。親もいつまでも結婚しないのは不安に思うだろうしね」

私は重荷にならないように、それでも自分の意思をはっきり伝えました。それでも彼には響きませんでした。

「とにかく今回はひとりで帰るから。コロナ禍が始まって以来実家に帰れていないから、今回はどうしても帰らないといけないんだ。実家の親は、周りの目があるから東京からの帰省ってことはあまり言うなっていうし、オレ自身の帰省すら好ましく思ってもらえていないのに、そんなところにエリカを連れていけないよ…」

私はなんかちょっと彼の言動に引っかかるところがありましたが、とにかくコロナ禍のこんな状況なので、仕方なく諦めることにしました。

そして彼の出発前日、急になんだか嫌な予感がし、不安が襲ってきました。

あんなにいい感じで半同棲生活を送っていたのに、結婚の話をしてから急によそよそしい態度になったこと。かたくなに実家には近寄らせないこと。よく考えると、彼はいつも私の家に泊まりに来るけど、彼の家には玄関までしか入ったことがないこと。疑い出すといろいろと出てくる不審な点…彼のことを知っていそうで知らないことがあるのかもしれない! 女の勘が働きました。

「今からちょっと遊びに行っていい?」

明日の早朝に出発する彼はもう寝ようとしていましたが、居てもたってもいられず彼の部屋を訪れることにしたのです。

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