堅実女子ニュース&まとめ 40歳で会社員を卒業!お金や時間の使い方は?注目のセミリタイア生活を聞いてみた【後編】

デザイナーとして働き、20代は多忙な毎日を送っていた綾子さん(42歳・仮名)。

勤めていた会社が倒産すると、今度は中小企業での緩やかな毎日がスタート。以前ほどの忙しさはなく、ゆったりと安定している日々を送っていました。

…と思いきや、39歳の時に事態は急変。なんと40代半ばの役職者らに早期退職の声がかかっていることを知ってしまいます。明日は我が身。その言葉が身に染みた綾子さんは自己都合で会社を退職。セミリタイアして第二の人生を送ることを決心したのです。【前編】はコチラ

ゆるく働くセミリタイア生活

「働くことは好きだったので、辞めるか辞めないかは本当に悩みました。ただ、ずっと仕事一色だけの人生だったので、どこかで“もういいかな”という気持ちもあったんです。

本当に若い頃は一切休まずで、寝ても覚めても仕事だったから。趣味に没頭する時間も、友達に会うヒマもないくらい。何もかもを仕事に捧げてしまったことが、自分の中では気がかりだったんです」

セミリタイアするにあたって考えたのは、やはりお金のこと。いくら貯金があるといえど、それだけ一生過ごしていける額ではありません。

「だからこそ“セミ”リタイアなんですよ。会社員時代も知り合いから細かい仕事をもらっていたり、コッソリと緩く副業をしていたのです。

なので全くの月収ゼロでもなく、自分に負荷もかかり過ぎない程度には働けるんです。一応お金が入ってくれば安心じゃないですか。

母親は年金暮らしですし、家のローンもない。私自身も自分にお金がかからないから、高い月収は必要ありません。

ただこれは私が独身だからですよね。家庭がある人には、この暮らし方は正直厳しいと思いますけど」

セミリタイア後の月収は月7万円から月20万円と、かなりバラバラ。一体どんなことで収入を得ているのでしょうか。

「デザイナーなので、基本はデザイン関係の依頼を受けているだけです。簡単な依頼だと月数日しか稼働しないから月7万円~10万円くらい。20万円以上入る月は、友人の会社に手伝いに行くときです。繁忙期のピンチヒッター的な(笑)。そういうときは1日6~7時間程度で、何日間か働きます。

たまに動くとすごく楽しい(笑)。今日も面倒くさいな~と思いながら出社するのとはエラい大きな違い!仕事をしない日は自由に過ごせているので、メリハリのある生活を送れています」

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