堅実女子ニュース&まとめ 「親と同居必須・30代半ば以下・年収600万円以上」アラサー女性の婚活はうまくいくのか【前編】

結婚相手への条件が全くない女性など、きっとこの世の中にはいないでしょう。誰しもがこだわりたいポイント、妥協できぬ理想像が多かれ少なかれあるはずです。

しかし、それを1ミリも譲りたくない!と思ってしまえば、相手探しは困難を極めるケース可能性がググッと上がるもの。

都内で働く依織さん(仮名・29歳)は、婚活で厳しい現実に直面した体験談を話してくださいました。

婚活相手に求める一番の条件は「親と同居してくれること」

「あまり結婚に興味が向かず、恋愛経験もそう多くないタイプだったのですが、27歳を超えたあたりで考えに変化が起きました。周りがどんどんゴールインしていって、恋愛に興味がないという知人でさえ籍を入れていたり…。環境が変わっていくことに危機感を覚えて婚活へ踏み切ったんです。両親からも心配され始めていましたし、非常にちょうどいいタイミングでした」

依織さんは都内の実家でご両親と3人暮らし。お姉さんは結婚と共に実家を出て、やや離れた場所に住んでいるそう。

ご両親共に定年間近なため、依織さんは実家から出ることに抵抗があったと語ります。

「まぁ一人暮らしする経済力が…っていうのが一番の本音ですけど(笑)、両親も若くないし、母親はもともと病気がちだったので離れて暮らすのがすごく心配。父だけに任せることもできないし、姉はすぐ呼べる距離に住んでいませんからね。

だから婚活をするにあたって、一番の条件は親との同居でした。もう家のローンもなく、都内の持ち家にしては広くてアクセスも悪くありません。近所に住むよりも、もう一緒に住んじゃったほうが色々とラクかなぁと思って相手探しをしたんですが…。そう簡単に見つからなかったもので」

パーティーやマッチングアプリ、知人の紹介なども含めて様々な男性と出会った彼女。しかしながら提示した条件を受け入れてくれる人はおらず、開始早々婚活の壁にぶち当たったとか。

1、2回デートをすることは成功しても、結婚の条件を話すと多くの人が音信不通になるか、あるいはハッキリと「No」を突き付けられてしまうのです。

「他人の親と同居っていうのがハードル高いのか、この話をすると8割方良くないリアクションが返ってくるんです。相手の年齢も絞って探していたので、若ければ若いほど“えぇ…”みたいな顔をされて(笑)。

中には『二世帯じゃなく、同居ですか?』って何度も聞いてきた人もいたなぁ。『近くに住めば問題ないのでは?都内でしょ?』とも意見をされたこともあったし、みんな親と一緒に住むことに対してものすごく消極的な印象でした。

正直、私は恋愛経験もあまりないので、男性がどんな考えをしているかとか、どういう結婚を望んでいるのかとかの想像力がまるでなかったんです。

今思い返すと、奥さんの親と共に生活って当たり前ながら気を遣いますよね(苦笑)。婚活初期は『なんで旦那になるのにそのくらいしてくれないの?』って考え方をしていましたから。こっちもこっちで断られるとじゃあいいです!って毎回ヘソを曲げてました…」

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