堅実女子ニュース&まとめ 成年年齢が20歳から18歳に!2022年4月からの変更で気を付けるべきこととは?

2022年4月から成年年齢が20歳から18歳に引き下げに。それによって「親の同意がなくても契約ができる」「国家資格が取れる」「10年有効パスポートの取得ができる」などの年齢が変更されます。しかし、日本トレンドリサーチ (株式会社NEXER)が全国の男女計1,200名を対象に行った「成年年齢に関するアンケート」によると、「メリットが感じられない」「今まで通りがいい」と言う意見が多いことが判明。そこで今回は、実際にどんな点が変更され、それに対してみんなはどう思っているのか、気を付けるべきことはあるか、さまざまな意見をまとめてみました。

成年年齢の引き下げ「賛成」は35%「反対」は40%

まずは成年年齢の変更について、「知っていた」と言う人は全体の84.7%。40代以下は「知っていた」と答えた人が8割以下でしたが、70代以上では94.2%が「知っていた」と回答したことから、すでに多くの人に知られていることがわかります。一方で、この引き下げについての意見を尋ねたところ、「18歳に引き下げた方が良いと思う」と答えた人は34.8%、「20歳のままで良いと思う」と答えた人は40.7%だったことから、現状のままがいいと考える人の方が多いことがわかりました。

年齢別に見ると、30代以下~50代では「20歳のままで良い」と回答した方の割合が4割以上。特に30代以下は48.3%が「20歳のままで良い」と回答。

詳しくその理由を尋ねてみると、「飲酒や喫煙の年齢(20歳)と合わせたほうがいい。」や「18歳はほとんどが学生で責任を課すのはかわいそう」と言う意見が多数。18歳という時期が受験などで忙しく、成年という感覚が生まれないなど、メリットがわからないと考える人が多いことがわかりました。
 
一方、18歳への引き下げに賛成する人の意見としては、「自分で何事も考えてできる年齢だし、働き始める人も多い年齢だから。」とか「早く大人の自覚を持たせたほうが良い」などの意見があがりました。国際的にも18歳成人が多いので合わせるべきと考えている人もいるようです。

2人に1人以上が「親の同意がなく契約できる」に心配の声

具体的に、「今まで通り20歳になってからの方が良い」と考えるものについては、「親の同意がなくても契約可能」が50.3%と最も多く、「契約する判断能力が甘い」「詐欺にかかる人が増える」「責任を負える年齢ではない」と言う意見が多数。また「公認会計士や司法書士などの国家資格の取得」についても23.3%の人が18歳では早いと考え、「ある程度経験が必要なので18歳では未熟」とか「国家資格はただ試験に通るだけでなく、社会的体験も必要」などの意見があがりました。

「性同一障害者の性別変更要求」については「重大な決断なので人生経験を積んでからの方がいい」と言う意見も。

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実は今回の変更、年齢が引き上げられたものも。今まで女性の結婚可能年齢は16歳だったのが、18歳に引き上げられることになります。これについてはどんな意見があるのでしょう。

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