気づけばもう2月に入り、あっという間にバレンタインデーが来てしまいそうです。毎年悩むのが「今年は何をあげようかな」問題。見た目重視で行くか、味優先で行くか、それとも…?
見た目も味も、そしてユニークさもあるこんなチョコレートはいかがでしょうか。なんと有名すぎる横浜の中国料理店「聘珍樓」が発売している、その名も「杏仁スプレッド」です。
え、これ、チョコレート!?
3種の新商品が登場!
聘珍樓ショコラの「杏仁スプレッド」は、「杏仁より杏仁らしく」をコンセプトに作りあげられています。良質で香りと甘みの強い「南杏」をすり潰し、コロンビア産「トリニタリオ」種のカカオバターと合わせ、繊細な素材の持つ味と香りを最大限に引き出すため、ペースト状のまま瓶に詰めたもの。
人工的なエッセンスなどの香料は一切使用せず、カカオバターと生クリーム以外の油脂も
入っていない、純粋でストレートな杏仁のおいしさが楽しめるんです。
スプレッドといえばトーストやクラッカーに塗って食べるイメージがありますが、ショコラティエの松室和海さんによると、「そのままスプーンですくって召し上がっていただくのが一番」という、今までになかった新しいアプローチのチョコレートなんです。
ではそれぞれのテイストごとにご紹介しましょう。
マンゴー、抹茶、ダブルベリーどれも杏仁に合う!

フリーズドライストロベリー&ラズベリーピュレで複雑な酸味をプラスした
「杏仁&ダブルベリースプレッド」
摘みたての新鮮ないちごを急速冷凍した後乾燥させたフリーズドライストロベリーに、ラズベリーのピュレを加えることで、より複雑な酸味と香りをプラス。爽やかなベリーの酸味に、ホワイトチョコレートの甘み、そこにエキ
ゾチックな杏仁の香りが加わって、まさに華やかさが匂い立つような最高の風味が誕生!
アルフォンソマンゴーの果汁だけでなく、果肉をふんだんに使用した
「杏仁&マンゴースプレッド」
杏仁スプレッドの濃厚な味わいに負けず、個性を発揮してくれるアルフォンソマンゴー。ホワイトチョコレートの原料であるカカオの生育環境とも呼応する気候で育った果実を使うことで、最高の相性をかなえたそう。アルフォンソマンゴーの果汁だけでなく、果肉もふんだんに使うことで絶妙な食感が生まれています。
碾きたての宇治抹茶を丁寧に練り込んだスプレッドが楽しめる
「杏仁&抹茶スプレッド」
日本が世界に誇る「宇治抹茶」。「宇治」の名は、この地方で採れ加工された茶葉にしか使えません。味も香りも色も格別な碾きたての宇治抹茶を、ホワイトチョコレートを作る工程の中で丁寧に練り込んで作られたスプレッドは、
粒子の整った舌触りの滑らかさと色の美しさが特長。上品な香りと、ほんのりビターでまろやかな味わい。
自分へのご褒美としても食べてみたい!ですね。
発売は銀座三越 7 階 GINZA Sweets Collection、聘珍樓横濱本店では2月14日まで、聘珍茶寮中華街店では3月14日まで発売していますので、要チェックです!
オンラインでも購入できます!こちらは通年販売です。
聘珍樓オンラインショップ(聘珍ショッパーズ)
文/編集部