堅実女子ニュース&まとめ 【サードウェーブ女子〜アラサー女子上京物語〜】震災がきっかけで上京を決意した、宮城の看護師~その2~

30歳前後で地方での人生に見切りをつけ、東京に新たな人生を求めて上京した独身女性「サードウェーブ女子」。
地方在住アラサー独身女性はなぜ東京を目指したのか? その「動機」と「東京での今」に迫る体験談。

今回お話を伺ったサードウェーブ女子、今野純子さん(仮名・32歳)は宮城県出身。看護師として地元病院に勤務していた2011年3月11日に東日本大震災が発生。震災では亡くなった同級生もいたといいます。震災から3年が経ち、生活も仕事も日常に戻りつつある中で、30代目前の29歳で「このままで良いのだろうか」という思いに駆られていたところ、友人の誘いで東京に遊びに来ます。宮城での日常とはあまりに違う世界に改めて魅了され、上京を決意します。

「東京に行きたい!」という気持ちを抑えきれなくなった純子さんは早速、就職先を探すことから始めました。

「看護師の仕事はどこにでもありますし、看護師寮のある病院も沢山あるので、仕事と住まいに不自由しない点で、この仕事で良かったなと思いました。これまでの職場と環境を変えたいと思ったので、大学病院を面接して合格しました。」

仕事と住まいはサラリと決まった純子さん。最大のハードルは親だったといいます。

「上京活動はこっそりと、親にバレないようにやっていました。仕事と住まいを決めてから東京に行きたいと親に告げたんですけど、その時は緊張しました。実は専門学校卒業時、東京に行きたいと親に一度伝えたんです。けれど、父母揃って反対されて断念した経験があったので。でも、今回はあっさり許してくれました。2度目だったからなのかな。あ、両親は秋田の出身で、秋田から宮城に出てきたんです。父母も田舎から都会に出てきた人たちなので、都会に行きたい!って気持ちをなんとなく理解してくれたんじゃないかな。あと、お付き合いしている方もなく、もうすぐ30歳。このまま実家に長居されるよりは環境を変えても良いと思ったのかもしれません」

――東京に来て、どうでしたか?

「看護師ってモテるんですよ。合コン三昧です。地元だと30歳越えちゃうと結婚は正直厳しいです。定職と収入があって結婚に適したちゃんとした男性って、地方こそ少ないですね。20代前半で結婚しようと思うなら、極端にいえば小中学生くらいから同級生先輩後半のイイ男子には目をつけておかないと、嫁き遅れちゃいますね。紹介で年上の方とお見合いしたこともありましたけど、私のほうが収入が良くてそれでいておじさんとか、アリエナイですよね。東京だと私はまだまだ若い部類(笑)」

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