「いつかは私もマイホームを~」……なんて、誰もが夢見るマイホームですが、実際に購入するとなると、住みたい街と住める街の折り合いがつかず、物件探しが難航……なんて人が多いみたい。でも実は高いイメージが先行し、意外と穴場の場所があるってご存じ?
株式会社マンションマーケットがマンションの価格が高そうなイメージのある駅をアンケート調査し、実際の相場と比較。すると、イメージと現実とは大きなギャップがあることがわかったのです。
そこで今回は、「JR東日本」「東京地下鉄(東京メトロ)」「東京都交通局(都営線) 」「京王電鉄」のランキングTOP10を紹介します。ちなみに対象物件は、駅徒歩10分圏内(800m)に存在する中古マンションです。

最近は中古マンションのリノベーションを検討している人が増えているとか。
JR東日本の駅で高額イメージ1位は「恵比寿」、実際は「有楽町」が高い
「JR東日本」の中で、マンション価格が高そうなイメージを持つ駅を尋ねてみると、1位は「恵比寿」という結果に。しかし実際に相場が高い場所1位は「有楽町」でした。ちなみに「有楽町」は、駅周辺に築浅マンションの割合が高く、価格も高い傾向にあるのだとか。一方「恵比寿」は、築古から築浅のマンションが混在しているため、価格の幅が広がることから相場ランキングとのギャップができたようです。つまり探せば意外とリーズナブルな物件があるのかも!? とはいえ、「渋谷」「品川」「目黒」などより高いのですから、高級住宅街ですよね。

恵比寿、渋谷、新宿はイメージほど高く!? 意外と穴場物件があるようです。