堅実女子ニュース&まとめ 【派遣女子・どうして更新されないの?】 女子アナの夢を捨てきれず、派遣でテレビ局へ~その2~

かつては、自分の時間が欲しい、自由な時間を謳歌したいと言う女性たちに支持された派遣と言う働き方。今回は、都内で派遣社員をしている長野恵さん(仮名・28歳)にお話を伺いました。

彼女は、子供の頃からの夢である女性アナウンサーになりたいという夢を叶えるために、大学進学で上京。学生時代は、学祭の運営やイベントの司会なども担当し、充実した学生生活を満喫。就職活動では、希望職種は全滅でしたが、知り合いのコネで受付嬢として働き始めます。人員整理で受付の仕事が契約終了になると、派遣会社に登録へと向かいます。

「ちょうど、26歳ぐらいの頃、大学の頃からつきあっていた彼氏と結婚しようか別れようかって悩んでいて。彼氏の実家が関東だったので、別れないで付き合うことにしました。彼氏と同棲を始めて金銭的には楽になったので、ナレータースクールに通い始めました」

恵さんが今も籍を置いているナレータースクールは、学費だけでも20万近くかかる社会人向けのスクール。

「30歳までに夢を叶えたいって思ったんです。一応、学校に通うための試験があって合格したので、親が私の“結婚資金に”って貯めていてくれた貯金を借りて入学しました」

アナウンサーの夢を諦らめきれなかった恵さんが、次に目指したのは“ナレーター”

「テレビ局専門の派遣会社にも登録したんですよ。全然連絡がなくてダメかなって思っていたら、ちょうど編成の時期で派遣に欠員がでたらしくて、仕事が決まったんですよ。受付ではなかったんですが、簡単な事務で郵便物の仕分けとかあって。おつかいとして他部署に行く機会も多くて、宛名とかを見てプロデューサーの名前を憶えて、見かけたら“番組を見ています”と感想を伝えたり」

偉い人を見かけると、自分から挨拶をしていたと言う彼女。

「自分がいた部署は、大きな編成局の中の1つの部署で、年末にわりと盛大な納会が行なわれるんです。派遣は業務にあまり関係ないのですが、時給が発生しない形での出席が認められたので、顔を出してナレーターの学校に通っているアピールや、ボイスサンプルのURLを書いた宣材とか渡してみたり」 

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