堅実女子ニュース&まとめ 【派遣女子・どうして更新されないの?】学生時代はコミュ障で引きこもり。ゲームにハマりすぎて深夜徘徊! ~その2~

かつては、自分の時間が欲しい、自由な時間を謳歌したいと言う女性たちに支持された派遣と言う働き方。今回は、都内で派遣社員をしている佐々木香苗さん(仮名・28歳)にお話を伺いました。

彼女の実家は小さな中華料理店を営んでいましたが、経営難で相次ぐ閉店。あまり裕福ではない幼少期を過ごしました。高校時代は、ネットやゲームに夢中になり学校に行かず引きこもりがちに。高校卒業後は、アミューズメントパークの店員として働き始めました。実家から出て、ネットカフェなどで寝泊まりする生活を始めた香苗さん。オンラインゲーム仲間から教えてもらったコールセンターの仕事に興味を持ちます。

「遅番だと22時くらいまで働いていたので、そろそろ体力的にアミューズメントパークの店員がきつくなってきたんです。人と話したりするのが苦手だったので、最初はできるか心配だったのですが、とりあえず登録だけしました」

運よく、コールセンターの仕事がすぐ決まります。

「最初に派遣されたのが、ネット回線の販促業務でした。机に私物を持っていけないのですが、声を使う仕事だったので飲み物の持ち込みはOKだったんですよ。これが衝撃で。ずっと店員だったので、喉が渇いても休憩時間まで飲めないのが当たり前だったから」

今まで、複数のコールセンターへの派遣を経験したと言います。

「結構、コールセンターってコミュ障の人が多いっていうか。まともに会話が成り立たないタイプが多いんですよ。すぐにキレるタイプの人とか」

そういう香苗さんも、会話中ずっとスマホの画面を開いたままの状態。いったい、何のゲームをしているのか聞いてみました。

「これ、『Ingress』っていうゲームなんですよ。もう1年以上やっていて。私、L16エージェント(プレイヤー)なんですよ」

『Ingress』というゲームのやり方や、魅力について語り始める彼女。それまでの口数が少なめにぼつぼつ話すのとは一転し、マシンガンのように一気にしゃべり始めます。

「実は、かなりハマっていて。ちょっと1時間のつもりが夜中までさまよったり。昨日も夜中の3時近くまでずっとポータル(現実世界にある建築物やモニュメント)をうろちょろしていて。朝からのシフトの仕事って、もう自分は無理じゃないかって思いますね」

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