堅実女子ニュース&まとめ 【派遣女子・どうして更新されないの?】ラッキカラーで身を固めた婚活女子が、派遣先で負け組へ~その2~

かつては、自分の時間が欲しい、自由な時間を謳歌したいと言う女性たちに支持された派遣と言う働き方。今回は、都内で派遣社員をしている小出千春さん(仮名・32歳)にお話を伺いました。

彼女は、関東有数の進学校を卒業後、私大の文学部に進学しました。大手の広告業界への就職を希望していましたが、社員数15名の企業に入社。アットホームな社風に馴染めず、3年で退社。予備校の事務で働き始めますが、上司のパワハラで鬱気味になり退職。自宅でニート生活を過ごしていましたが、一念発起して派遣で働き始めます。

千春さんが再就職を目指したのには理由がありました。

「SNSの職歴で、無職って嫌だったんですよ。自分の症状って“仮面うつ”と呼ばれているもので、カラオケとか人づきあいとかはできるのですが、会社に行こうと思うと体が動かなくなって。親にも最初は“怠けている”って言われて理解されなくて」

結婚願望が強かったため婚活を始めましたが、思うようにはいかなかったそう。

「最初は、30歳前に結婚したいなって思って、無料の婚活サービスに登録したんですね。そうしたら“お仕事は何をされていますか”って、すごく聞かれて。形だけでも就職しようと思って派遣に登録しました」

派遣会社も大手に絞って数社登録し、企業名で派遣先を選んでいたと言います。

「web系のコンテンツをプロデュースしている企業で、〇〇(大企業などが多数入居している大型オフィスビル)勤務だったんですよ。条件とかどうでもよかったので、“やりたいです”って営業さんに伝えました」

長期派遣で派遣された企業で、ある出来事が起きます。

「一応、仕事は営業補佐で、営業さんが広告を取ってくるのをフォローする仕事でした。ある時、部署の人が“〇〇(新卒で入社した企業)で働いていたの? だったら××さんと同じかも”って言われて」

女子社員のマウンティングで、負け組に…

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