【貧困女子】無職のアラフォー女子、ベッドで飲み続ける焼酎と干からびた半額フレンチトースト~その2~

【貧困女子】無職のアラフォー女子、ベッドで飲み続ける焼酎と干からびた半額フレンチトースト~その2~

数年前までは普通の生活をしていたのに、気が付けば貧困と言われる状況になってしまった女性たち。現在フリーランスのプランナー・新田秀美さん(仮名・38歳)。中堅大学のアート系の学部を卒業し、学術系出版社からコンテンツ制作会社に転職。その後、10年以上務めた会社を1年前に辞めてから生活が苦しいといいます。

秀美さんに退職後の生活を伺いました。

「ほぼ、引きこもり状態でしたね。でも、あの鬼のような束縛スケジュールから解放されたことがうれしかったです。たぶん、女性が独身で働き続けるのは現実的にきついと思うんです。たった1人で自分のために仕事をしていると、心を病むと思いますよ。でも辞めた直後は貯金が200万円くらいあったので、まだ心に余裕があって、台湾に1人旅に行ったり、占いやセミナーなどに参加しつつ自分磨きをしていました。あと、婚活を本気でしました」

会社を辞めて、経済的に苦しくなったので、お金持ちか職業的に安定している男性と結婚するしかないと思いつめ暴走した、と語ります。

「とにかく結婚したくて必死でした。アラフォーの婚活は、友だちに紹介を頼むしかないと思って、それこそあらゆる人に会いました。いいところでは、年収1500万円のパイロット、年収800万円の公立小学校の先生、年収800万円のノンキャリアの官僚など。珍しい職業では、自衛官、風俗店の経営者、天然酵母パン屋さんの店主、外国人留学生など、30人くらいの男性と会い、中にはその日のうちに男女関係になった人もいます。でも結婚までは話がまとまらないどころか、2回目に会えた人は5人くらいしかいませんでした。他の人は皆“めんどくさい女だから無理”と断っている様子でした」

この婚活に、貯金の全てを使い果たしてしまったと言います。

「紹介された相手に会うために、名古屋や神戸など地方遠征もしていましたからね。あと私、ゴハン食べてもフェアでありたいから、ワリカンにするクセがついているんですよね。相手に借りを作りたくないんですよ。お互いに本気になったのは、神戸の男性です。彼はワインなど食品の輸入会社に勤務していて、行くお店のセンスがよくて、その日のうちにお泊りして、男女の関係になりました。私からアプローチして、すんなり受け入れてくれる男性ってすごく珍しい。10年前に付き合っていた元カレくらいしか、そんな人に出会ったことがないので、とてもうれしくなって、一時期は本気で好きでした」

交際は4か月くらい続いたといいます。しかし、秀美さんばかりが神戸に行き、向うは東京出張があっても秀美さんと会うのをスルー。

「彼は、来るもの拒まず、というタイプのダメ男だったんですよ。自分からはいかないけれど、女性からアプローチされると、ホイホイ対応する。彼のSNSを見ると、女とゴハン食べている写真ばかりでした。それも、自分でアップしているのではなく、相手の女性がタグ付けしているんですよ」

秀美さんが別れを告げると、そのメールもLINEもスルーして、全く追われることもなかったとか。

「彼と結婚できるかも、と思って交通費や食事代をかけてしまい、貯金はすっからかん。その後はまた、ベッドにこもってお酒を飲む日々でした。菓子パンを食べながら焼酎を飲んでいたらブクブク太るし、仕事もなくて、苦しくて辛くて、一時期自殺を考えました。このとき、思ったのですが、人間って愛情とお金がバランスよく供給されないと、死んじゃうんだなって。定職を持つことは大切だと思いました。前の会社で仕事をふってあげたクリエイターに100万円借りて、生活を立て直すことにしました」

お金を貸してくれたのは、元不倫相手だった

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