英語がしゃべれるようになりたい! そう思っている人が多いはず。英会話スクールは、社会人が行なう習い事でも常に上位にランクインしていますよね。でもなかなか上達しないと悩む人も多いのでは!?
そこで今回はみんながどんな英語学習法を利用しているのかを調査してみました。春から英語を勉強しようと思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね!
株式会社DMM.comが10~40代の英語学習者340名に行なったアンケートによると、最も利用者が多かった英語学習法は、誰もが勉強しようと思ったときに手に取る「教材・参考書」で約7割。次いで「洋画・海外ドラマ」が約4割でした。最近人気の「スマートフォンアプリ」の利用者も増加し約3割の人が利用しているようです。
■どんな英語学習法を実践していますか?(したことがありますか?)
・教材・参考書(69%)
・洋画・海外ドラマ(40%)
・スマートフォンアプリ(28%)
・オンライン英会話(16%)
・ポッドキャスト(8%)
・海外メディアサイト(6%)
こうしてみると、「洋画・海外ドラマ」や「スマートフォンアプリ」など、カジュアルに楽しみながらできる学習法を取り入れる人が多いことがわかります。ちなみに「洋画・海外ドラマ」を英語学習に取り入れている人にその目的を尋ねてみると、9割以上の人が「リスニング力を高めるため」と答えていることが明らかに。
■洋画・海外ドラマを英語学習に使う目的は何ですか?
・リスニング力を高めるため(91%)
・英語表現・フレーズを覚えるため(48%)
・発音(アクセント・イントネーション)を学ぶため(43%)
・スピーキング力を高めるため(34%)
・ライティング力を高めるため(21%)
・海外の文化を知るため(21%)
・ジョークを英語で言えるようになるため(10%)
・TOEIC・TOEFLなどの試験のため(7%)
英語学習をするうえで「洋画・海外ドラマ」を見るといいと言われているのは、やはり耳が慣れたり、英語表現などを覚えるからなのですね。ネイティブの会話スピードに慣れるためにも効率的と言えそうです。
では実際にみんなどんな映画を観ているのでしょう。

自宅で簡単に英語に触れることができるドラマや映画……まずは自分の好きなジャンルを選ぶのがベスト!?