堅実女子ニュース&まとめ 【派遣女子・どうして更新されないの?】元カレに振られた腹いせから始めたベリーダンスで、インストラクターを夢見る女子~その1~

パートやアルバイトというような非正規雇用が増え続けている現代。いわゆるフリーターと呼ばれているアルバイトやパート以外に、女性に多いのが派遣社員という働き方。「派遣社員」とは、派遣会社が雇用主となり、派遣先に就業に行く契約となり派遣先となる職種や業種もバラバラです。そのため、思ってもいないトラブルも起きがち。

自ら望んで正社員ではなく、非正規雇用を選んでいる場合もありますが、だいたいは正社員の職に就けなかったため仕方なくというケース。しかし、派遣社員のままずるずると30代、40代を迎えている女性も少なくありません。

出られるようで、出られない派遣スパイラル。派遣から正社員へとステップアップできずに、ずるずると職場を渡り歩いている「Tightrope walking(綱渡り)」ならぬ「Tightrope working」と言える派遣女子たち。「どうして正社員になれないのか」「派遣社員を選んでいるのか」を、彼女たちの証言から検証していこうと思います。

☆☆☆

今回は、都内で派遣社員として働いている岡本千秋さん(仮名・28歳)にお話を伺いました。千秋さんはおでこを出したワンレングスのロングヘアを緩く巻き、まつエクをつけた目元は太目のアイラインが入っていました。大き目の唇は健康的なオレンジピンクのグロスが塗られ、指先は白とオレンジのツートーンカラーのネイルが施してありました。グレーのVネックセーターの胸元には、ゴールドのネックレスがアクセントになっており、白の細身のスキニーデニムとヒールを合わせた着こなしは、L.A.スタイルのファッションをイメージさせました。仕事用だというマイケルコースのショルダーバッグの横には、レスポートサックのボストンバッグが、荷物がパンパンに入った状態で置かれていました。

「新しい職場に行くと“そんな荷物でどこに行くの?”って聞かれるんです」

いつもボストンバッグには、タオルと着替え、シューズなどが常備されているそうです。なぜなら、実家の浴槽が古くてお湯が冷めやすいため、ジムのジャグジーや浴槽を利用しているから。

「今日もこの後、ジムに行きます」

“ワーク・ライフ・バランスっていうんですか。仕事が早く終わってちょうどいいんですよね”という千秋さん。そんな彼女に、どうして派遣で働いているのか聞いてみました。

実家は、東京から1時間ほどの距離にある私鉄の駅。今もその実家から、都内にある派遣先まで通っています

「急行が停まらないので、時間的に結構かかっちゃんですよね。でも派遣だと交通費が出ないので近い職場の方が良いのですが、どうしてもやりたいことがあって」

生まれてから、同じ市内で引っ越しを経験していますが、基本的にはずっと同じ町に住んでいるそうです。

「元々は父親の実家があったんですよ。ほどほどに便利だったと言うか。バスもいっぱい走っていたし、電車で行ける距離に小さいけど映画館もあったり、デパートも居酒屋も揃っていたので無理して東京へ行こうって気持ちはなかったですね」

バイト経験を活かし、就活を始めた

1 2