堅実女子ニュース&まとめ 【派遣女子・どうして更新されないの?】女優の夢を諦め、劇団代表の彼氏を支える日々。「社員になりたい」アピールは欠かさない~その2~

かつては、自分の時間が欲しい、自由な時間を謳歌したいと言う女性たちに支持された派遣という働き方。今回は、都内で派遣社員をしている植木真央さん(仮名・25歳)にお話を伺いました。

福岡県の北九州市で生まれ育った真央さんは、配送業を営む父と、パートタイマーで働いていた母、5歳年下の弟の4人家族。中高と地元で過ごし、部活や友人づきあいなど充実した日々を過ごしていました。しかし夜勤で働いていた父が昼間に家にいると、高圧的な態度で怖かったため、高校卒業後は家を出ることを決めます。地元でカットモデルなどをしていた彼女は、もともと興味があった演劇の勉強ができる短大へ進学します。

「高校生の時と同じで、友人とワイワイやるのが好きなんですね。演劇もその延長だったんです」

それでは、恋愛の方はどうなのでしょうか。

「実は、劇団で脚本を書いて演出をしている代表と付き合っています。今は、ほとんど公演はしていないので、充電期間というか。女優も続けていくのに限界を感じていたので、スタッフという形で、籍を残しています」

演劇の世界で頑張りたいという彼氏のために、就活を始めます。

「彼氏も非正規雇用なんですよ。たまにエキストラの仕事をしたりもあるのですが、基本は創作居酒屋の店でバイトしています。彼の仕事が不安だったので、23歳の時に就活を始めました」

パソコンは不慣れでしたが、事務を中心に仕事を探しました。

「短大出た後は、2年ほどフリーターだったんですが、大卒と同じタイミングで就活をすれば、周りとの年齢のハンデはないかなと思って」

バイトをしながら、就活を始めますがうまくいかず派遣会社にも登録をします。

「検索すると、仕事っていっぱい出てくるのですが、実際にエントリーしたら面接まで進めるのって数社なんですよ。面接で“社員だとスキルが足りないので、パートでもいいですか”って言われたこともあって。結局、待遇がよくなかったので断りました」

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