【起業したい女たち】「このままでは残れない」読者モデルから一念発起、サロンオーナーへ~その2~

【起業したい女たち】「このままでは残れない」読者モデルから一念発起、サロンオーナーへ~その2~

正規雇用、派遣、パートと働き方が多様化する中、組織に囚われない生き方として、起業する女性も増えてきています。結婚、出産というライフイベントに左右されることなく、自分で自分の人生を思い描く「一国一城の主」を夢見る希望にあふれた「起業女子」たち。彼女たちを待ち受けているのは、「成功」、それとも「挫折」? 

今回登場するのは、今回登場するのは、都内で完全個室のプライベートサロンを経営している裕子(仮名・34歳)さん。

千葉県松戸市出身の裕子さんの両親は、地元で整体院を営んでいます。背が高くスタイルに恵まれていた彼女は、高校生の頃から読者モデルとしてティーン誌に登場していました。社交的な性格で、男子校や大学に知り合いができるほど人脈が広く、大学でも広告研究会に所属し、学生向けイベントを主催するなど忙しい日々を過ごします。しかし、芸能人レベルのキラキラした読者モデルがいるような世界には、自分はいられる実力がないと判断し、webコンテンツを提供する企業に就職します。起業の夢を持ちながら働いていた裕子さんですが、入社3年目にまさかのカスタマーセンターへの異動が決まりました。

顧客のクレーム対応に明け暮れたある時、ベッドから起き上がるのも困難なほど体中が痛いと感じます。実家で整体を受け、緊張で身体がこわばっていると言われます。両親は、堅実な会社勤めを続けてほしいと裕子さんを説得しますが、精神的に疲れていたのもあり仕事を退職して、整体師の資格を取ろうと決めます。それまでは、実家の整体院を継ぐことは考えたことがなかったのですが、もしかしたら、綺麗なサロンに改築をしたら疲れているOLが施術を受けに来るのでは?と思いつきます。

整体師は国家試験ではないため、技術を身に着けるスクールの費用はまばらでした。読者モデルでも、webコンテンツの会社でも、その場に必要とされるスキルがなければ、やがて仕事や居場所はなくなってしまう。そんな過去の経験から、手に職を身に着けたいと思います。よく調べていくと、国家試験が必要な鍼灸の方に興味を持ちますが、鍼灸師になるためには、3年専門学校に通って試験に合格をする必要がありました。

実際に、鍼灸の施術を受けてみて、体調が改善するのを感じ、深く勉強してみたい欲が出てきます。親に入学に必要な学費の負担をお願いし、仕事を退職して学校に通い始めます。このままでは、せっかく身に着けたwebコンテンツのノウハウを忘れてしまうのではと考え、ブログは続けることにします。ブログでは、実際に自分が使ってみた美容グッズやコスメの紹介などを中心に、更新します。

エステなどでの接客業の経験がなかったので、読者モデル時代の知り合いが通っているサロンで、スタッフとして働かせてもらいます。裕子さんは読者モデルからの芸能界やファッション、美容業界では大成できませんでしたが、早い段階で方向性を決め、手に職をつける努力をしたため、それが起業につながります。

赤字続きの経営、でも人気ブロガーの投稿がきっかけで有名に…

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