【起業したい女たち】OLからカメラマンに転身!収入激減でスタジオの共同経営者へ~その1~

【起業したい女たち】OLからカメラマンに転身!収入激減でスタジオの共同経営者へ~その1~

ちょうど新卒で入社した企業には、勤めて3年が経っていました。時間的な余裕もできたので、昼間は広告代理店のOLとして働きながら、写真のテクニックを学べる講座に通い始めます。講座はプロを目指す人が受講する内容ではなく、趣味を深めるためのレベルでしたが、次第にカメラをもっと勉強したいと思うようになります。

「このまま営業の仕事を続けていても、スキルアップもできそうにない。もしかしたら、辛くてもやりたい仕事をやった方が後悔しないかもしれない」と、一念発起し写真スタジオを探します。ネットなどで見かけた写真スタジオに連絡を取り、未経験でも働けるか問い合わせを続けます。何社も断られますが根気強く探した結果、カメラマンが個人経営している写真スタジオにアシスタントとして入社することができます。

主な仕事は、写真スタジオの受付業務や撮影の準備という裏方作業ばかりで、実際に美穂さんが撮影をする機会は入社して1年間はほぼありませんでした。転職したことで、会社員時代と比べると収入も大幅にダウンしてしまったため、それまで住んでいたアパートから、さらに家賃が安い部屋に引っ越しを余儀なくされます。仕事の内容によっては深夜まで作業が終わらなかったり、冬の野外での撮影ではレフ板を持ち続けて手が寒さで痺れてきたり……。クリエイティブに見えていたカメラマンの仕事でしたが、実際は肉体労働の部分も多く、3年勤めて向いていなければ辞めようと自分の中で期限を決めて働くことにします。

ある時、カメラ雑誌の手伝いで、有名カメラマンの撮影現場を見学する機会に恵まれます。自分の親世代でも名前を知っているような、有名カメラマンのアシスタントと呼ばれる人たちの中には、父親と同じ年代くらいの年配男性もいました。「どうしよう。こんなキャリアがある人でも、アシスタントとして働いているような厳しい業界なんだ……」。彼女はこのまま仕事を続けていくうえで、深く悩みを抱えます。ウエディングや七五三というようなお祝い事などを個人写真を専門に撮る「商業カメラマン」を目指すか、自分の感性に沿った芸術的な写真で勝負をする写真家のようなカメラマンになりたいのか。どちらに向いているのかわからないまま、日々の業務に追われていきます。

今でも辛くなると、自分で撮影をした旅行写真を見返す。

師匠とのトラブルがきっかけでフリーランスに転身!収入が激減でピンチに!?~その2~に続きます。

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