【起業したい女たち】OLからカメラマンに転身!収入激減でスタジオの共同経営者へ~その2~

【起業したい女たち】OLからカメラマンに転身!収入激減でスタジオの共同経営者へ~その2~

正規雇用、派遣、パートと働き方が多様化する中、組織に囚われない生き方として、起業する女性も増えてきています。結婚、出産というライフイベントに左右されることなく、自分で自分の人生を思い描く「一国一城の主」を夢見る希望にあふれた「起業女子」たち。彼女たちを待ち受けているのは、「成功」、それとも「挫折」? 

今回登場するのは、今回登場するのは、都内で写真スタジオを経営している美穂さん(仮名・32歳)。

静岡県出身の美穂さんの両親は、地元で中学生向けの学習塾を経営しています。そのため子供のころから模範通りの優等生な生徒であるよう、周囲の目が気になっていたと言います。中学では運動部に所属しながら勉強を頑張り、学区でも上位の進学校に合格します。その後、東京の大学に進学し、旅先で撮った写真をネットで公開すると大きな反響があり、それがきっかけでカメラに興味を持ちます。卒業後は広告代理店の営業職として働き始めますが、カメラマンという夢をあきらめきれず、撮影の技術を学べる講座に通います。さらに仕事を退社し、カメラマンの修行ができる撮影スタジオで働き始めますが、毎日の長時間勤務や賃金の安さに将来を不安に感じ始めます。

ある時、美穂さんがメインで撮影をした写真なのに、紙面には師匠であるカメラマンの名前がクレジットされていました。「これ、私が撮影した写真なのに……」。この時、かつて撮影の手伝いをした時に見た、年配の『カメラマンアシスタント』の姿が思い浮かびます。「もしかしたら、一生アシスタントのままかもしれない……」。そんな危機感がきっかけとなって、スタジオで働き始めて5年目の時に独立を決心します。

まず営業活動の一環として、知り合いのバーの壁を使った写真展を開催したり、演劇や音楽をやっている知人の写真を無償で撮ったりしました。写真展などを通じて知り合いは増えましたが、なかなか仕事には結び付きませんでした。写真の賞があると必ず応募していましたが、受賞できない状況も続いていました。「もしかしたら、カメラの才能がないのかもしれない……」。そんな風に不安になりながらも、大学時代に編集バイトでお世話になっていた出版社から撮影の仕事を貰ったり、以前勤めていた広告代理店が発行していたフリーペーパーで、ライター業も行ないながら撮影もこなしていきます。しかし、スタジオに所属して働いていた時と比べると、収入の変動が激しかったため退職したのを後悔します。

「写真を撮ることは楽しいけれど、仕事にするのはなにか突出した個性や、どんな撮影でも対応できるようなテクニックや機材を持っていないと難しい」。美穂さんは、自分は芸術的な写真よりも被写体の魅力が引き出せるような写真を撮る方が向いているのでは、と考えました。そこでSNSなどを使って自分で告知し、古民家などを借りて家族写真やマタニティーフォトなど、個人写真を撮影するようになります。少しずつですが、口コミで利用客が増え、カメラマンとしてやっていく自信が出てきます。

写真スタジオの同僚たちから共同経営の誘いが……!

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