【勤続10年女子】英語が生かせる仕事がしたくて商社へ。ビジネス英語が使えず、一般職に~その1~

【勤続10年女子】英語が生かせる仕事がしたくて商社へ。ビジネス英語が使えず、一般職に~その1~

実家は裕福ではなかったが、大学時代にカナダへ6か月短期留学をさせてもらった。通っていた外国語学部では、3分の1程度の生徒が在学中に留学を経験していた。同級生の中には、さらなる語学力向上を目指し、大学を休学して留学をした人もいた。順子さんは経済的な理由から長期留学をあきらめ、短期留学を選んだが、留学先の語学学校ではなるべく日本人同士で行動をしないようにし、ネイティブの発音が聞き取れるようになるよう、英語力を磨いた。帰国後はTOEICのスコアを伸ばすように勉強し、875点という高スコアを取ったことが就活への自信につながった。

就活は商社と外資系メーカーなどを中心にエントリーし、3社から内定が貰えた。OG訪問などを行ない、事前に社内の雰囲気などを調べたうえで、現在も勤務している商社に入社を決めた。入社前は総合職で男性と同じように海外に赴任し、働くつもりでいたが、26歳の時に一般職に職域を変えた。いまだに、「仕事を辞めるなら、そのタイミングだったのかもしれない」と思い返す。しかし、大学時代の同級生の中には、何度も転職を繰り返したために、非正規雇用の人も増えてきた。そういう現実を見てしまうと、何のとりえもない自分はこのまま同じ会社で働いていた方がいいと、消極的に考えるようになった。

周りよりも語学力があり、留学経験もあったため、入社してからは能力を生かして働けると考えていた。入社してすぐに海外からの輸入食材を扱う部署に配属となった。取引先とは時差があるため、朝は早出をし毎晩21時までの残業、さらに度重なる海外出張で、体調を崩しがちになった。自信のあった英語も、学校で学んだ英語とは違い、専門用語が飛び交うようなビジネス英語のため、帰宅してからも自己学習する日々が続いた。順子さんにとっては、仕事が思うようにできないことは、初めての挫折だった。

出張が多かった時期のパスポートは、今も大事に取っておいている。

ストレスから、体調不良へ。総合職から一般職に変更しプライドが傷つく日々……~その2~に続きます。

 

 

1 2
占い アプリ 不倫 恋愛 運勢 iPhone 浮気 金運 セカンド 時短 恋愛講座 恋愛運 美人探偵 アラサー アラフォー 浮気事件簿 その1 婚活 貧困女子 結婚
賢人人気ランキング
人気記事ランキング
Specialコンテンツ
Information
シャアしてね!
ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

ページトップへ▲
  • ABJマーク

    ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。