堅実女子ニュース&まとめ 【いい転職・悪い転職】正社員からつきまとい被害が……会社受付から、公立中学校教師へ~その1~

今や社会人の2人に1人が転職している時代。総務省の労働力調査でも2016年の転職者数は306万人。7年ぶりに300万人台の大台に上がったとニュースになり、これからも転職人口は増加予測。

そこで、本連載では、いい転職をした女性と、悪い転職をした女性にお話を伺い、その差は何かを語っていただきました。

青木佳恵さん(仮名・32歳・東京都出身)

  • 転職回数……1回(会社受付→ワーホリを経て、公立中学校教員)
  • 転職した年齢……27歳
  • 年収の変化……270万円、500万円
  • 学歴……有名女子大文学部英文学科卒業

あまり勉強はできないが、英語だけは突出して成績が良かった

私が出た女子大は、下からエスカレーターという人が多く、のんびりしている環境で育ちました。大学あたりから外部の人が入ってくるのでちょっとずつ派手になり、大学デビューする子が多かったですね。私もそのひとりです(笑)。

勉強は好きだったのですが、要領が悪くあまり成績はよくありませんでした。数学なんて赤点や赤点スレスレだったし、他の教科も平均を下回ることが多かったのですが、英語だけは突出して成績がよかった。満点も何度もとりました。

私は、好きなことだと猛勉強するんですよね。で、留学したいと思っているうちに大学を卒業。というのも、母親がとにかく心配性で、社会人になるまで海外旅行さえも行かせてもらえないどころか、私が派手になると門限が21時に設定され、破るとめちゃくちゃ怒られていました。

トレンディードラマに憧れ、キレイなオフィス至上主義ゆえに、派遣社員へ

私の就活時期は、ブラック企業が問題になっていて、とにかくブラックだけは避けたかった。また、母親が「大手企業に入りなさい。それ以外は認めない」と言い、それに従って就職活動をしていたら、約80社受けて全滅。さらに、私は幼い頃からトレンディードラマをはじめとしたテレビドラマが大好きで、就職するなら都心にキーンとそびえる美しいビルに入っている会社じゃないと絶対に嫌だったこともあります。

当時は門限もあったし、いずれ結婚すると思っていたので、与えられた仕事をして、18時になると帰れて、土日祝日が休めて、人並みな給料がもらえればよかった。でも今思うと、そんな甘っちょろい私が口先だけでアピールしても採用されませんよね。

結局、どこの会社にも受からず、派遣会社が行っているキャリア相談会に参加し、登録することにしました。

受付業務は、容姿も採用の重要な要素と感じた……

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