堅実女子ニュース&まとめ もう着て行く服で悩まない!「フォーカジランク」を知って必要なオフィスアイテムを揃えよう

気を付けて!女性のパンツスーツはスカートよりも正装ランクが下がる

逆に、ふさわしいランクより一段下がった服装だと、相手の方に失礼にあたる場合があります。

ちなみに、「女性の正装はスカート」というルールをご存知でしょうか。
女性のパンツのフォーカジランクはスカートよりも下がります。キャリアウーマンというと黒のパンツスーツというイメージが浸透しているせいかもしれませんが、ワンピースにジャケット、スカートにジャケット、スカートのスーツはフォーカジランク4ですが、パンツスーツは3.5です。

また、黒というのも要注意です。

たとえば、表彰式などのセレモニーに登壇するときには、黒を着るのはマナー違反になりかねません。黒とネイビーを同じダークカラーとして捉えている人が多いですが、この2色は発するメッセージがまったく違います。

黒は自身の存在感を消す色です。一方、ネイビーは上品でノーブル、そして清潔感のある印象を与えてくれる色です。20代が着る黒はまだ若さが手伝ってなんとかなりますが、30代に入ったらネイビーを味方につけるべきです。

もし、明るめのネイビーが苦手というのであれば、濃紺でもよいでしょう。限りなく黒に近い紺でも、黒とは一線を画す好印象が得られます。

ネイビーのジャケットは、ノーブルな印象を手っ取り早く作れる優秀アイテム。

自分らしさと自分が発したいイメージのバランスをとって、信頼される先輩に

キャリアを重ね、役職がついたとたんに「着る服がわからなくなった」という人も少なくありません。先ほど、キャリアウーマンは黒のパンツスーツ、といったイメージがあると言いました。

部下がついて、彼、彼女たちのリーダーシップをとるには、カチッとビシッとした服を着なければいけないという先入観があるようです。
また、自分に似合う服では、信頼感が得られないのではないかと不安に感じて、服選びに迷走してしまう場合もあるでしょう。

人柄の魅力を表すファッションタイプは、大きく4つに分けられます。

1 ポップ&キュート
2 シック&ナチュラル
3 ソフト&フェミニン
4 クール&シャープ

『朝1分で服が決まる4つの法則』より。

どれがいい、悪いというのではありません。また、ひとりがひとつのカテゴリーに当てはまるということもなく、1と2、1と3、2と4、3と4というように、複合することもあります。

リーダーシップの取り方の特徴でいうと、1は励まして勇気づけるタイプ、2は見守り、分析するタイプ、3は寄り添い導くタイプ、4はトップダウンのリーダーシップとなります。

キャリアアップすると、誰しもクール&フェミニンを目指してしまいがちです。でも、自分にないキャラクターには立ち入らないほうが正解です。

自分のよさ、魅力を引き立てる服ってなんだろう、と考えてオフィスコーデのアイテムを選んでみてください。

 

みなみ佳菜さんと最新著書『朝1分で服が決まる4つの法則』

みなみ佳菜●パーソナルスタイリスト
大学卒業後、米アウトドアブランド「Eddie Bauer Japan」に入社。個人販売成績全国首位を獲得し、最年少店長に。MAX&Co.ではブランドマネジャーを務め、2007年にファッションレスキュー入社。10年に独立し、スタイリングオフィス「KOROR(コロール)」を主宰する。店舗を含めてこれまで7000人以上のスタイリングを手がける。テレビ、雑誌、新聞、ウェブなど各メディアで活躍。『朝1分で服が決まる4つの法則』(小学館)が好評発売中。

「朝1分で服が決まる4つの法則」(小学館)

「もう着て行く服で迷わない!着心地よく、きちんと見える通勤ジャケットの選び方」はコチラ
「もう着て行く服で迷わない!シャツよりブラウスが使える!運命の白シャツ探しはやめよう」はコチラ

1 2