【派遣女子・どうして更新されないの?】20代でバツイチ。職場の給湯器からマイボトルでお茶を持って帰るドケチ生活~その1~

【派遣女子・どうして更新されないの?】20代でバツイチ。職場の給湯器からマイボトルでお茶を持って帰るドケチ生活~その1~

パートやアルバイトというような非正規雇用が増え続けている現代。いわゆるフリーターと呼ばれているアルバイトやパート以外に、女性に多いのが派遣社員という働き方。「派遣社員」とは、派遣会社が雇用主となり、派遣先に就業に行く契約となり派遣先となる職種や業種もバラバラです。そのため、思ってもいないトラブルも起きがち。

自ら望んで正社員ではなく、非正規雇用を選んでいる場合もありますが、だいたいは正社員の職に就けなかったため仕方なくというケース。しかし、派遣社員のままずるずると30代、40代を迎えている女性も少なくありません。

出られるようで、出られない派遣スパイラル。派遣から正社員へとステップアップできずに、ずるずると職場を渡り歩いている「Tightrope walking(綱渡り)」ならぬ「Tightrope working」と言える派遣女子たち。「どうして正社員になれないのか」「なぜ派遣を選んでいるのか」を、彼女たちの証言から検証していこうと思います。

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今回は、都内で派遣社員として働いている佐々木綾香さん(仮名・24歳)にお話を伺いました。少し明るめの茶髪に染めたセミロングに、ファーがついた紺色のモッズコート、首にはイヤフォンをかけ、黒っぽい光沢のあるショートパンツに、厚底の靴を合わせていました。

頭にはベレー帽を合わせたカジュアルな着こなしは、オフィスというよりは渋谷にいそうな雰囲気。たっぷりと塗られたマスカラが印象的な目元は、目が大きく見えるカラーコンタクトも併せているため、まるで画像加工された顔のよう。頬に強く塗られているピンク色のチークのせいで、実際の年齢よりも童顔に見えます。

「実はバツイチなんです」と語る綾香さん。現在は、千葉県柏市にある実家で父と6歳下の弟と住んでいます。

「団地育ちなんですよ。団地の子はみんな同じ小学校と中学に進学するので、みんな親戚みたいな。高校出るくらいで、就職や進学で実家から出て行っちゃう子も多いですね」

綾香さんは、中学時代は勉強よりも友人と遊んだりする方が楽しかったと言います。

「ちょっと悪いこともしましたね。中学の頃は、塾に通っていたのですが、だんだんと行かなくなっていって。塾に行ったふりをしてコンビニでたむろったり、公園で友達と喋って時間をつぶしたり……。それでも地元には勉強をしないでも進学できる高校があったので、高校には友達と会いたくて通っていました」

高校の時に母親が亡くなってから、生活が一変します。

「私が高校の時、母が心筋梗塞で倒れてしばらく入院していたんです。その頃は学校帰りにお見舞いに行って、母の話を聞いたりしていたんですが……結局亡くなってしまったんです。それ以来、父が私の生活態度に口を出してきて、家に帰りたくなくなりました。

父は、私が成績が悪いことに文句ばかり言ってきたんです。“髪の色が明るいから勉強ができない”とか、眉毛を抜いていたら“そんなことよりも勉強しろよ”とか。もう顔を見るのも嫌になって、ネットカフェで一晩過ごしたり、ファミレスで時間をつぶしたりしていました」

スマホの出会い系サイトを利用し、家に泊めてくれる男性と出会います。

「高校の時はファストフードでバイトをしていたんですが、それだけではお金が足りなくなって。スマホとかで、家に泊めてくれそうな人を探していたんです。その時に出会った38歳の男性と、21歳の時に結婚しました」

朝帰りを心配し、カラオケボックスを探し回る夫

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