【私の場合】花柄服は男性の攻撃対象?マウントされ体質の女子校育ちが気付いた根深い差別意識~その2~

【私の場合】花柄服は男性の攻撃対象?マウントされ体質の女子校育ちが気付いた根深い差別意識~その2~

ハリウッドから端を発した性暴力被害者に連帯する「#metoo」の世界的な広まり。多くのセレブや著名人が意思を表明しています。

今回は、幼い頃から痴漢に遭ったり、性的な嫌がらせを受けるなど、男性から狙われやすいという結愛さん(28歳・仮名)に話を伺いました。

結愛さんに小さな変化が起こったのは、帰国したお姉さんと出かけたとき。

「あれは、姉とイベントに行ったときだから、私は20歳だったかな。姉は私を小バカにしていたので、帰国するまで一緒に歩いたことはありませんでした。また、私も奇抜な服を着ている姉と歩きたくなかった。だって、ボーダーシャツにライダースジャケット、ダメージジーンズに、スタッズだらけのブーツを合わせ、スマイルマークのペンダントをぶら下げているんですよ(笑)。一緒に会場に行ったのですが、電車の中でもほぼ会話せず、他人同士に見えたと思います」

お姉さんを見ていると、電車の中で男性にぶつかられたり、体を押し付けられたりしていないことに気が付く。

「ある種の男の人は、電車や駅などで絶対に道を譲らず体をぶつけるように突進してきます。そういう男性って、すぐにわかるんですよ。だって私は15年近く日本で電車に乗っているわけですから。先を歩く姉の背中を見ながら、“あ!ぶつかられる”とおもったのに、男性が姉に道を開け、本人はすいすい歩いている。大げさな話ですが、旧約聖書に出て来るモーゼの奇跡である“海が開いた”って、こんな感じなのかと思いました」

お姉さんと一緒にいる限り、イベント会場や帰宅途中でも誰からも攻撃されなかった。まっすぐ家に帰るという結愛さんに、「あたしはちょっとその辺でサクッと飲んでから帰るよ」とチェーン居酒屋に入っていったお姉さんを見てびっくりしたという。

「ひとりで居酒屋に入るなんて、絶対にムリだと思っていました。それどころか、牛丼屋さん、ラーメン屋さん、立ち食いそば屋さんなどに入ったことはないですし、ファーストフードやファミレスに行っても、男性がいる席は避けていました」

結愛さんはお姉さんの背中を追いかけ、お店の中に入る。店内は満員で、カウンターに座るお姉さんの後ろには、スーツを着た35歳くらいのサラリーマン風の集団がいたけれど、誰もお姉さんには声をかけていなかった。

「でも私が姉のそばに座ると、その内のひとりが“一緒に飲まない”と声をかけてきたんです。すると姉は英語で“今日は妹と話す日だから、またね”みたいなことを言ったんです。すると、声をかけてきた男性は黙ってしまった。姉に今までのことをあれこれ話すと、“自分より立場が下だとか、弱いとかわかった瞬間に食い物にされるのが世の中。弱肉強食だよ”と言われました」

根深い差別意識に対抗するには、自信を積み上げていくしかない

1 2
恋愛運 アラサー 結婚 婚活 占い 不倫 その1 金運 アプリ 運勢 浮気事件簿 浮気 時短 恋愛 キャリア 美人探偵 アラフォー 恋愛講座 セカンド 貧困女子
賢人人気ランキング
人気記事ランキング
Specialコンテンツ
Information
シャアしてね!
ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

ページトップへ▲
  • ABJマーク

    ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。