【派遣女子・どうして更新されないの?】新卒入社した企業を、上司のモラハラで出産を諦め退社。派遣先は産休社員の代替えでモヤモヤ~その2~

【派遣女子・どうして更新されないの?】新卒入社した企業を、上司のモラハラで出産を諦め退社。派遣先は産休社員の代替えでモヤモヤ~その2~

かつては自分の時間が欲しい、自由な時間を謳歌したいという女性たちに支持された派遣という働き方。今回は、都内で派遣社員をしている片岡由美さん(仮名・28歳)にお話を伺いました。

徳島県徳島市で生まれ育った由美さんは、地元の旅館に勤務していた父と、パートで清掃業をしていた母の3人家族で育ちました。現在は産休中の社員の代わりに、商社の営業事務として派遣で働いています。雇用期間に制限があるため、いつ終了になるか不安な日々を送っています。由美さんは中高までは地元で過ごしていましたが、高校時代の先生から大学進学を薦められ、東京の大学に進学します。サークル活動などに精を出し、学生生活を謳歌していましたが、地元ではそんな彼女の姿を遊んでいると噂されます。これを機に、徳島には戻らずに、東京で就職することを決めます。

サークル活動を通して知り合った1歳年上の彼氏と、半ば同棲状態の暮らしを始めます。

「私が住んでいた部屋の方が、大学に近かったため、彼氏が泊まるようになりました。先に彼氏が技術系のベンチャー企業に就職が決まったので、東京に残りたいという気持ちが強くなりました」

大学在学中は、母親が心配して何度か上京してきたそう。

「ある時、母親が連絡していた時間より前倒しで家にやってきたんです。彼氏と暮らしているのがばれて、ものすごく怒られました。仕送りが止められそうになったのですが、卒業まであと1年待ってくださいとお願いしました。大学卒業してしばらくしたら結婚する予定なので、そうしたら仕送りを貰わずに自立するからと伝えました」

大学生活の中で、就活中が一番忙しかったといいます。

「とにかく、あらゆる分野の企業にエントリーしました。一括エントリーみたいなボタンをクリックして、100社以上申し込みましたね。そのなかで興味があったものとか選んで、それでも60社近く説明会には行きました。交通費を節約するために、一駅歩いたり、同じ日に3か所くらい回ったりしました」

入社するまで、就職して働くというイメージがつかめなかったという由美さん。説明会などでも、給与などの条件面が良かったり、若い社員でも活躍できるというような説明の企業にひかれます。

「面接まで進めたのが、10社くらいでした。結局、最終まで進んだ2社から内定が貰えたのですが、給与など条件が良かった不動産販売の企業に就職しました。不動産会社は、営業職と事務職と分かれていたのですが、女性でも営業職を選べたので、営業職で入社しました」

由美さんは、新入社員研修後、関東にある営業所に営業職で配属されました。個人向けの不動産販売がメインで、ノルマなどもあり大変だったといいます。

「今思うと、四季報などで既婚率とか、離職率とか確認しておけばよかったって後悔しているんです。目先の条件や給与にひかれて入社したのですが、お客様の都合に合わせて休日出勤したり、外回り営業をして夕方に戻ってからデスクワークを始めると毎晩21時を過ぎてしまったり。退社後も顧客から社用携帯に電話が掛かってきたりするので、気が休まらなかったんです。毎日、サービス残業が多くて、休みの日は疲れて家で寝ていました」

慣れないスーツ姿での外回りや、仕事に必要な資格士取得の勉強など、プライベートの時間がゆっくり取れないほど忙しかったといいます。

「最初の1年目は、覚えることが多くて仕事について行くので精一杯でした。有休をとりたくても、いちいち何の用事なのか上司に確認されて、それがストレスになって休みづらかったです。所内には事務職の女性もいて、ほぼ定時で帰れるんです。基本給は違うけれど、長く務めるなら事務職にすればよかったって思いました」

大学時代から付き合っていた彼氏とは、少し別れたりした期間もありましたが、約束通り25歳の時に結婚します。

「彼氏はシステムエンジニアとして下請けの企業で働いていたのですが、毎晩、深夜帰宅で平日にはほとんど会えなかったんです。不動産関係の仕事をしていて、一人でいるよりは結婚した方がマンションを買うにも融資を受けやすいというのを知っていたので、結婚しました」

産休中の社員が復帰するのを想像し、憂鬱になる日々…

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