堅実女子ニュース&まとめ 【いい転職・悪い転職】女性上司からのハラスメント、産まない宣言で勝ち取った正社員の椅子~その1~

今や社会人の2人に1人が転職している時代。総務省の労働力調査でも2016年の転職者数は306万人。7年ぶりに300万人台の大台に上がったとニュースになり、これからも転職人口は増加予測。

そこで、本連載では、いい転職をした女性と、悪い転職をした女性にお話を伺い、その差は何かを語っていただきました。

皆川直美さん(仮名・36歳・東京都出身)

  • 転職回数……2回
  • 転職した年齢……28歳、29歳
  • 年収の変化……200万円→350万円→450万円
  • 学歴……有名女子大学英文学科卒業

容姿がいいから、女性から標的にされることを自覚

新卒時は、親のコネで都内の信用金庫、28歳で転職したのは、大手デベロッパーの契約社員、そして今はIT関連会社の正社員として働いています。私の仕事における問題点は、女性上司や先輩から敵視されて業務が回らなくなること。原因はわかっていて、私が人よりもかわいくて、スタイルがいいからなんです。

顔がかわいいというのは、この日本ではとても不利なことだと思います。女性からパワハラに遭い、男性からはセクハラをされる。人並外れた美しさならそんな被害に遭わないのでしょうけれど、私は一般的な合コンで一番人気になる程度の容姿です。だから、女性から嫉妬されて業務妨害されるのが関の山でした。

男性がいると、女性の人間関係はガタガタに崩れる

新卒で勤務した信用金庫は窓口業務をしていたので、女性が中心で、パートの方ともうまくやっていたんです。しかし、5年目に営業のアシスタントになり、社内のエースと言われている、そこそこイケメン社員(35歳・独身)と組まされたんです。そうしたら、女性の同僚や先輩からの嫌がらせがスタート。話しかけても返事はない、あいさつしても返って来ない、業務上必要な書類は隠される、ミスを擦り付けられるなど散々な目に遭いました。

仲が良かったはずの同期からも無視される

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