【勤続10年女子】「私は所詮脇役人生…」引っ込み思案だった自分にサヨナラ!高齢両親を支える一人っ子の目覚め~その2~

【勤続10年女子】「私は所詮脇役人生…」引っ込み思案だった自分にサヨナラ!高齢両親を支える一人っ子の目覚め~その2~

大卒の新卒入社した社員の、入社3年以内の退社が30%とも言われている現代。正規雇用ではない派遣やパート、フリーランスという働き方が多様化する中で、アラサー、アラフォーともなれば勤続10年近くになる社員もいる。

そんな「勤続10年女子」の本音に迫っていく。

今回登場するのは、食品会社の営業部で営業職として働いている和子さん(仮名・32歳)。

和子さんは、埼玉県で生まれ育った。県立高校の国語教師だった父と、小学校の支援員などをしていた母に厳しくしつけられた。中学では、吹奏楽部に所属しユーフォニアムを担当。目立たない地味なパートのため、部活を辞めたくなるが、母に叱られたことで頑張ろうと決意した。父は毎晩19時までには帰宅し、家族で夕食をとるという仲の良い家庭。だが、両親ともに高齢だったため、高校に入学すると周りの若い母親と比べて老けている母と一緒に歩くのを恥ずかしく感じた。進路は両親から教員を勧められたが、文学部に進学したものの教員免許を取得しなかった。そんな時、父が脳梗塞で倒れ、入院することに。

父の入院を契機に、親の老後について考えるようになった。

「1人っ子だったのと、母も体力的に大変そうだったので病院への対応は私が行ないました。“よく見舞いに来る子ね”と看護師さんからも感心されましたね。父が入院中に、食事を食べづらそうにしていたのを見て、介護食を扱っている食品会社や、介護用品を扱っている企業に絞って、就活を頑張ってみたんです」

大学では単位を落とすこともせず、出席率も高いため成績もよかった。しかし、それだけでは就活でアピールできず、不採用が続く。そんな中で希望業界を食品会社や、介護関連に変えてからは、面接まで進めるようになり、最終的には第一志望だった食品会社から内定が貰えた。

「いつも学校でも、部活でも脇役の人生だったんですよ。太っていたし、自分にも自信がなくて。就活のプレゼン面接では、具体的に“高齢者のための食環境をよくしたい”というのをアピールしたんです。内定式では“熱意が伝わった”と言われました」

基本的な仕事ができず、派遣社員と同じ業務内容で、プライドが傷つく日々……

1 2
浮気 不倫 セカンド 時短 貧困女子 運勢 アラサー 恋愛講座 美人探偵 占い 金運 恋愛運 その1 婚活 浮気事件簿 アプリ アラフォー 恋愛 結婚 キャリア
賢人人気ランキング
人気記事ランキング
Specialコンテンツ
Information
シャアしてね!
ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

ページトップへ▲
  • ABJマーク

    ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。