堅実女子ニュース&まとめ 【沼にはまる女たち】セレブ家庭に感じる経済格差……悟られないように小銭を稼ぎやりくりする“ママ友沼”~その1~

どこにでもいる女性でも気が付くと、その世界の『沼』にハマってしまうケースを紹介するこのシリーズ。今回の沼は、子どもを介して仲良くなったママ友だちとの関係にもやもやしているという「ママ友」の沼です。

貯まらない貯金、余裕のない生活は背伸びした消費が原因

幼い子どもの母親であることを共通としてできた、母親同士という形の友だち関係、それが「ママ友」の定義。公園や幼稚園、保育園などで知り合うことが多いようです。今回お話を伺った絵美さん(37歳)は、1歳上のご主人、4歳と2歳のお子さんと一緒に昨年、東京郊外から今の都内マンションに引っ越してきたそう。

「主人とは友だちの紹介で出会い、2年付き合って28歳のときに結婚しました。私は派遣で仕事をしていて、本当は結婚のタイミングで家庭に入りたいとひそかに思っていたのですが、お金のこともあり、結婚後も仕事は続けて、妊娠・出産のタイミングで専業主婦になったんです」

ナチュラルなショートボブにボーダーのカットソー、上品なベージュのネイル。2人のお子さんがいながらも、きちんとナチュラルメイクが施されている絵美さんは“素敵ママ”そのもの。ママ友関係に悩んでいるとは思えません。

「私たち夫婦は地方出身者なので、あまり土地勘がなかったのですが、転職したばかりの主人の職場に近く、自然も多く子育てもしやすいと聞いたこの土地が気に入って。この区で子育てできたらと、中古マンションを購入して引っ越してきました。産前に夫婦で貯めていた貯金の8割ほどをを頭金にして、築年数は古いですが3LDKをリフォームして住んでいます。新しい土地でも子どもたちにお友だちができたら……と児童館や公園に遊びに行く中で、ママ友もできました」

理想的なママライフな気がするのですが。

「私もそう思っていたんですが(笑)、そこでできたママ友との“金銭感覚”の違いにギャップを感じていて。よく集まるママ友グループは私を入れて7人。なかには自営業のママもいますが、基本的にはみんな専業主婦です。午前中に公園遊びをした後は、誰からともなくランチにいこうという流れになります。最初は仲良くなりたい気持ちから参加していたんですが、子どもの分を含めると1回1500円~2500円、それが週に2、3回あるとランチだけで月に1万円です」

「公園で遊んでいても、昼時になるとソワソワする」と絵美さん。

「公園で遊んでいても、昼時になるとソワソワする」と絵美さん。

やっぱりお金は無いよりあったほうがいい。ママ友と過ごす日常とは?

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