堅実女子ニュース&まとめ 【いい転職・悪い転職】地方は稼げない!専業主婦10年で離婚、学歴なし、経験なし35歳の上京物語~その1~

25歳って、ウチの地元ではそこそこの晩婚。22歳くらいから結婚の話をされるので、親からは「やっと片付いた」と言われました。親は世間体を気にするので、“結婚適齢期”とか“いきおくれ”など言っていましたが、私は結婚したくなかったかもしれないと、心のどこかで思っていました。

実家にいれば、家賃、光熱費、クルマの維持費、保険料などもすべて親がやってくれる。結婚してそれらを自分でやらなくてはいけなくなることがちょっと怖かった。それに、結婚したら会社を辞めなくてはいけない暗黙のルールも納得いかなかったけれど、反抗するタイプではないので、結局“寿退社”しました。

10年間の専業主婦生活は、楽だったけれど、漠然とした不安を抱える毎日

朝起きて、夫を家から出して、家事して、当時の時給850円のバイトに行って、ショッピングモールで生活用品を買い込んで、実家に遊びに行って帰ると夕飯になっている。1日があっという間に終わっていました。

この時のアルバイトは、道の駅の飲食店のスタッフ。地元食材を使った特別メニューを企画するなど、結構楽しかったですね。月に得ていたお金が、扶養控除の範囲内の10万円弱。このラインを超えそうなくらい働いてしまうと、総務を担当してくれている人から「働き過ぎですよ」と言われるんですよ。

私が住んでいたエリアは、女性は本当にお金が稼げません。そんなことを思う人がいないんですよ。だから、漠然とした不安はありましたよ。お金とか、子供が生まれないこととかではなく、このまま、何もしないで人生が終わってしまうことに対する不安というか……。

女性は男性より稼げない。だから、家事を率先して担当。実家にいる時も、結婚してからも、毎日3食の料理を作ることが、当たり前だと思っていた。

「なんでそんなに遊ばないの?」と、東京から来た男性スタッフに指摘され、人生を再考し一念発起した後は……~その2~に続きます。

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