【私の場合】履歴書、SNSチェックと花束待ち伏せ……職場の妄想おじさんの恐怖~その2~

【私の場合】履歴書、SNSチェックと花束待ち伏せ……職場の妄想おじさんの恐怖~その2~

ハリウッドから端を発した性暴力被害者に連帯する「#metoo」の世界的な広まり。多くのセレブや著名人が意思を表明しています。

今回は、高柳希美さん(29歳・仮名)に話を伺いました。彼女は先月、派遣社員として勤務していた、東京・下町エリアの中小企業を辞めたばかりです。

歓迎会で始終つまらなさそうにして無口、お酒も食べ物にもほとんど口をつけなかった希美さんに対して、多くの男性社員が、つまらない女と判断。仕事さえやっていれば文句を言われないという、希美さんの理想の環境が整うはずだったのですが……。

「でも、ある課長職の男(40歳)が、しつこく誘ってくるんです。この男性は、毛髪も薄く、背も低く、仕事も手を抜いたりサボったりしていい加減。名門大学を出ていますが就職氷河期だったために、その会社にしか入れなかったことをコンプレックスに感じているようでした。趣味はアイドルの追っかけで、かつて『アイドリング!!!』というグループにいた女の子を応援し続けているとか」

希美さんの声は高く、アイドルっぽいともいえます。

「あまりにもしつこく食事に誘われるので、“ランチなら……”と応じてしまったのが、間違いでした。その男性は、私の履歴書を見られる立場にあるので、出身高校と短大の偏差値や校風について一方的に語るところからスタート。私のプライベートをガッツリ調べて知られているというショックって、部屋で突然ゴキブリを見たような感じに似ています。高校名を言われた時は、ハッと心臓が止まりそうになりました」

食事に連れていかれたのは、会社があるエリアでは人気のイタリアン。その男性は「若い女の子はこういうの好きでしょ」と自慢げに言ったとか。希美さんは当時28歳で、決して“若い女の子”ではない、真面目に仕事に取り組む、大人の人間。

「“若い”と“女の子”という言葉には、人を下に見ているニュアンスがありますよね。まあ、そんなことがあって、気持ちも沈んでいましたし、私は優柔不断なことと、食べられるものが少ないので、外食でのメニューは迷うんですよ。そもそもトマトが嫌いで食べられないし。店員さんに使っている食材や調理法をアレコレ聞いていたら、相手がイラっとしていることが伝わってきました。でも食べられないんだから、しょうがないですよね」

会社に持ってきている自作弁当のおかずも把握していた……

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