【いい転職・悪い転職】“昭和の事務職女子”は絶滅寸前!?ダメ男に貢いだ貯金を補填するため卵を割る日々~その1~

【いい転職・悪い転職】“昭和の事務職女子”は絶滅寸前!?ダメ男に貢いだ貯金を補填するため卵を割る日々~その1~

今や社会人の2人に1人が転職している時代。総務省の労働力調査でも2016年の転職者数は306万人。300万人台の大台に上がったとニュースになり、これからも転職人口は増加予測。

そこで、本連載では、いい転職をした女性と、悪い転職をした女性にお話を伺い、その差は何かを語っていただきました。

上村萌奈美さん(仮名・37歳・神奈川県出身)

  • 転職回数……1回
  • 転職した年齢……36歳
  • 年収の変化……480万円→250万円
  • 学歴……都内短期大学卒業

毒親にすすめられて取得した保育士免許

私の母は「自分ができなかったことを全て私に託す」というタイプの毒親でした。幼い頃から、ピアノ、バレエ、幼児英才教育などいろんな習い事をさせられて、小学校から私立の小学校に入れられました。母は超貧困家庭育ちですが、容姿が美しく品行方正だったので、高校時代に客室乗務員のスカウトが来たそうです。昭和ってそういう時代だったんですよね。結局、母は大手商社に事務職として就職し、父と結婚し、兄と私が生まれました。

父は仕事人間で、出世はしましたが家庭を全く顧みない。そういう母の欲求不満が、すべて私達にぶつけられていた。特に兄は、母の監視が厳しくて、エッチな本を持っていただけで母は自殺未遂騒動を起こしていました。だから兄はキレて名門高校を中退し、友達を頼ってアメリカに行ってしまった。その時から母は病んでたんでしょうけれど。

結局、兄のことが原因で、父と離婚。父の実家からマンション一棟を贈与されていたので、生活にゆとりはありましたが、母は自分が輝く場所を見つけられず苦しかったみたいですね。それで“女は手に職”と感じたのでしょう。私に保育士か看護師になることをすすめてきました。どちらも興味はなかったのですが、勉強が嫌いだし、子供はまあ好きなので、保育科がある短大に進学しました。

短大は普通の成績で卒業。卒業後は中小企業で事務職に

成績が悪いと母がキレるので、短大は可もなく不可もない成績で卒業。両親が離婚するときに、都心から神奈川県にお引越し。このときに、母の人間関係が断ち切られた。だから見栄っ張りな母の目を気にすることなく、仕事がキツくなさそうな自動車の部品メーカーに就職しました。準大手で社長がいい人だったので、「絶対ここに入りたい」と入社試験は頑張りました。「内田クレペリン精神検査」があると聞き、単純な足し算の訓練をしました。えんぴつのゆれ、手汗なども見られると聞き、最初から最後まで集中力が切れないように挑みました。前日は10時間以上寝て、体調を万全に整えたこともよかったのか、狭き門を突破しました。

14年間、総務の仕事をし続けて満足していたのに、営業に引き抜かれて地獄が始まる……

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